2001.2.21号 08:00配信
津別のシンボル、双子の桜。 バレンタインデーの夜になると、その足元にハートをかたどった灯がともります。 双子の桜の保全活動をする「双子の桜ファンクラブ(江草智行会長)」が、町内の高校生や、一般の方の協力を得て行っているもの。今年は、新世紀にちなみ、ハートの下に「2001」の文字を加えました。 この日はマイナス20度と冷え込んだだけに、澄んだ空気がハートをくっきりと浮かび上がらせました。隣接するスキー場の照明が消えた午後9時以降は、静寂な暗闇の中に、一つ一つの炎が、ゆらゆらと揺れていました。 |