2005.12.25号 23:00配信
大学時代の1年間、学生寮というものに入っていました。 そのときに相部屋だった男が、このたび結婚することになり、ワタクシにも招待状が届きました。彼のお住まいは秋田県。そう、なまはげと美人とハタハタの秋田県です。 秋田でもどこでも、彼に呼ばれたなら行かねばなるまい。ちなみに結婚式の日取りは12月23日。天皇陛下のお誕生日です。そして、クリスマスイブの前日でもある。それにしてもこんな季節に、雪国から雪国への移動。はたして無事、たどりつけるのか? |
今回の出発は、JR美幌駅。午後10時55分発の便を待ちます。ここで豪雪になっていたら、もう諦めねばならないところでした。でもホームは寒いよ−。 |
寝台列車で行こう。でもみんな寝ているので、車両内は撮りません。これは洗面所です。 |
午前6時30分。JR札幌駅に着きました。これだけ閑散としていると、南口と北口の距離がものすごく近く感じます。 |
天気予報では暴風雪だったはずの札幌市ですが、たどりついてみると晴天です。 |
快速エアポートで新千歳空港へ。 |
ときはおりしもクリスマス。 JR新千歳空港駅では、ツリーがお出迎えしてくれています。 しかし、搭乗手続きのとき「到着地(秋田ね)の天候の影響で、離陸後また引き返す可能性がある」ことを告げられます。やはり恐れていた事態が……。 |
離陸はできました。下に見える陸地は多分、渡島半島でしょう。北海道から脱出する瞬間です。 |
内地に入りました。多分、下の陸地は津軽半島だと思います。 (本州を内地と言うと、本州人はとても驚きます。) |
うわっ、分厚い雲が!! このまま引き返してしまうのか!? (つづく) |