2008.3.2 18:00配信
2月24日午後9時。 日曜の晩は、大通りといえども閑散としています。 |
大雪のあとには気温が冷え込み、空気が澄んでいます。すぐ近くの五差路の温度計は、マイナス13度を指していました。頂上の星から、雪が降り注いでいるようにも見えます。 |
門に巻き付けられた、青色の光。テレビで見た、深海のプランクトンを思い出します。冷たくて柔らかい光です。 |
地上の星? |
解説看板。 街灯の色に照らされ、グリーンに染まっています。偶然にも、外枠のランプもグリーン。おかげで全体がグリーンに輝いているように見えます。 |
雪が降り積もるのを、ずっと待っていました。 雪があるからこそ、冬のイルミネーションは輝きを何倍にも増すのですから。 (雪かきはイヤだけど) |
雪に覆われることによって、電球の光が拡散されています。 |
ポジ(リバーサルネガ)による撮影は、露出が難しく、しかも4年ぶりの撮影と来たもので緊張しましたが、何とか撮れていたようです。正直に言うと、寒くて寒くて緊張するのも忘れていました(笑)。 |
これなんて、宇宙みたいですね。 雪面に反射している光が、どこかの銀河のようだ。高校生のころ聴いていたラジオ番組で、日常の感動をつづる「宇宙見つけた」なるコーナーがありましたが、今、これを見た感動を番組に応募したい。 |