2008.5.18 20:00配信


津別町のデジカメスケッチ

(webnews津別支局長:オオヤネ)



津別素描
木の町の植樹祭



5月11日、日曜日。
町民植樹祭が開催されました。ツツジ咲く、役場庁舎前に集合しました。今年は、カラマツの木400本を植樹します。




バスに乗って現地へ移動します。すでに乗り込みました。車窓から、国道240号線、グレステンスキー場付近。双子の桜は散ってしまいましたが、今は芝桜が咲いています。




牧場の風景。後ろの山の、特に黄緑色の部分……光っているようにも見える。




国道から、林道へ入っていきます。




林道の先には……。




火山灰採取場! なんだか迫力があります。重機の似合う景色ですが、周囲は町有林に囲まれています。




みんなマイスコップを手に、植樹作業開始……の前に、




職員による実演です。植えるのは、50センチから60センチくらいの苗木。ただ掘って植えればよいというものではなく、いくつか注意点がありました。曰く、根をピンと伸ばして植えること。曰く、……忘れました。




では、あらためて作業開始です。一人4本くらいの割り当て……ということは、100人もの参加があったわけですね。




みんなで植えると、あっという間です。2反(約2,000平方メートル)の大地に、400本の木が敷き詰められました。40年後には高さ20メートルくらいに育っていることでしょう。そのころには、もう私は70歳過ぎてますね。
さぁ、帰りましょう。




帰る前に、もう一度周囲の景色を見渡します。乾いたタッチの火山灰取り場を囲む、緑色の景色。とはいえ、まだまだ緑は少なめ……夏はこれからです。




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