2008.11.2 21:00配信


津別町のデジカメスケッチ

(webnews津別支局長:オオヤネ)



津別素描
冬期閉鎖直前! 津別峠



突然ですが、ここは道道屈斜路津別線の津別峠。
火曜日(11月4日)で冬期通行止めされるので、見納めにやってまいりました。左へ曲がれば津別峠頂上。
まっすぐいけば、弟子屈町町界です。奥に、車がライトをつけてとまっているのがわかります?




拡大しました(車はどかせました)。
この砂利道に入ります。




せまく険しい道ですが、30秒ほど行くと……




屈斜路湖を望む景色がひらけます。
下の白い建物は、屈斜路プリンスホテル。おなじみの峠頂上からのパノラマとはひと味違う。「見渡す」というより「ひらける」という感覚の景色です。




さて、道を戻って、今度は津別峠頂上の道を上ります。偶然、ホーストレッキングの方々とすれ違いました。楽しそうです。




頂上へ到着。古城風の展望施設が、そびえたつ。




展望施設からの眺め。
道道屈斜路津別線の津別峠は、11月4日午前10時に閉鎖。施設は、11月3日まで開いているとのことです(津別町ホームページ より)。




津別町ホームページに、峠のライブ画像を配信するカメラ。このカメラも、冬期閉鎖とともに配信をストップするとのことです。




展望施設は開いていましたが、売店は閉まっていました。どうやら、トイレももう使用できないようです。




展望施設から雄阿寒岳を眺めます。雄大な自然に雲がかかり光が差し込む。原始からの変わらぬ姿なんでしょうね。




展望施設にある自由帳を、失礼ながら勝手に撮影。とっても楽しそう!楽しい旅だったようですね。また来年、お越しくださいね。




峠を下りて、帰り道。上里のさけますふ化場の後ろにある山。灰色の樹木の中に、オレンジと黄色が淡く映えている。




こちらは完全にオレンジ。上里の林道? 逆光を浴びて、自ら光を放っているようでした。




木の色もそうですが、空の色もすっかり秋の色ですね。おやすみ津別峠! また来年すばらしいパノラマを見せておくれ。来年の開通は、平成21年5月29日(金)午前10時を予定しています(津別町ホームページより)。



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