2009.5.24 19:00配信

ここは中央公民館２階。 町内在住のアマチュアカメラマン・野宮貞市さんの写真展が、こちらで開催されています。

モノクロ、カラー合わせて６０枚の写真が展示されています。 個人的にはカラーの雪景色が美しく感じられました。

タイトルが石に書き込まれているものも。 石といい書体といい、味わい深いなあ。ちなみに野宮さんは、ベレー帽がトレードマークの、温和な人物です。

撮影者の感想が、タイトルとともに記されています。 「叙情詩　幻想的な風景に感嘆した。歌人はなんと詠むであろう。」 会場のパンフレットからキャッチコピーを抜粋すると「チミケップ……一瞬をとどめて　季節の流れが感じられるところ。時の流れが感じられないところ。両方の顔を持つ深い森、チミケップ。全てがその一瞬輝いている。」言葉でもチミケップの表情を見事に切り取っている。多彩なセンスに驚かされます。

主催は津別観光協会。 パンフレットは「素敵な写真の数々、お楽しみくださった後はチミケップにもぜひ一度足をお運びください。」と呼びかけています。写真展は３１日（日）午後９時まで。

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