ここは、津別町二又(ふたまた)です。 標識が示しているのは、道道51号線、すなわち津別陸別線の道のりです。陸別町は隣町。隣町といっても、そこから先は十勝総合振興局(旧・十勝支庁)管内です。津別町は、オホーツク総合振興局(旧・網走支庁)管内です。 |
道道津別陸別線に出てみました。 帯広の文字に、この先は十勝なのだと実感させられます。 |
オホーツクと十勝の境も、峠によって隔てられています。 ここがその峠、鹿の子(かのこ)峠の頂上。 そして、陸別町の入り口です。 標識の文字のとおり、ここから先は帯広土木現業所の管轄になっています。津別町を通る道道は、網走土木現業所管轄です。 |
陸別側に広がる丘。夏は牧場にでもなっているのでしょうか? 十勝の入り口から、すでになだらかな景色が広がり、十勝平野という言葉を連想させてくれます。画像のように、トラックが実によく行き来していました。 |
陸別町のカントリーサイン。 キャッチフレーズの「日本一寒い町」をよく表しています。 |
くるりと振り向くと、そこは津別町。 |
遙かに見える山。木の町の山。 内陸経由で津別にやってきた人たちは、ここからあの山を目にしながら、里へ下りてきたのでしょう。 |
さわやかな青空。 まだまだ寒いですが、もう3月。春はそこまでやってきているのでしょう(多分)。 |
鹿の子峠を引き返してきました。このまま町へ帰ります。 なお標識のチミケップ湖への道は、現在冬期通行止めとなっていますので、ご注意です。 |