(前回のつづき) 頂上の咲きに見えたものは!? |
眼下に広がる巨大な沼! こんなところに沼があるとは、驚きです。 |
沼という特性からか、その景色はチミケップ湖を思わせる。 |
鳥も生息していました。 |
せっかくなので、向こう岸まで行ってみよう。 リーダーの「石川54右衛門」を残し、5人で歩き出す。 道中、折れた上に皮がはがれた木に、自然の猛威を感じる。 |
笹をかき分け…… |
向こう岸に到着。 湖面にせりだした倒木を渡る「サラリーマンNEO」。 山の中では最も躍動的なメンバーだ。 |
残雪を発見。 この取材は4月末で、雪はすっかり珍しくなっていた。 (このあと5月に入ってから、また吹雪に見舞われることになる) |
もとの場所に戻るには、この丸太橋を渡らねばならない。 今、丸太橋を渡っている白い男は「セルシオ」。といっても、セルシオに乗っている訳ではない(ではなぜそう名乗る?)。 橋の向こう側にいる黒い男が「シーマ」。といっても、シーマに乗っている訳ではない(ではなぜそう名乗る? 2)。 同じく橋の向こう側にいる赤い男がリーダーの「石川54右衛門」。 この丸太橋というのは…… |
たまたまここに倒れてくれたという感じの大木。 根っこから倒れているので、54右衛門が斬鉄剣で切ったわけではなさそう。 この丸太橋がかかっているのが…… |
見た感じは河口のような水路(?)。 しかし河口とはまるで逆のもので、ここから沼の水が吐き出されていました。 |
沼の姿も堪能しましたので、下山することにしました。 沢づたいに道道北見津別線を目指します。 |
沢は画面向かって左側ですが、岸辺はこのようにひらけた湿地帯になっていました。 といっても、セルシオの右手側はすぐ崖になっていたので、この小さい沢も、かつては大きな流れ、しかも下流のような広い面積だったのでしょうか。 |
道道北見津別線まで出て来ました。 全員無事に帰還。今回の探検はここまで。 探検隊、今度はどこを目指すのであろうか。 またぜひ加わり、津別の秘境をレポートをしていきたい。 (終わり) |