大会を振り返って
今大会について振り返ってみましょう。
98年2月の冬季長野オリンピックで日本は、男女とも欧米各カーリング先進国相手に、第5位という素晴らしい成績を残しました。この礎となったのは、小学校からカーリング授業を取り入れ地道に努力を重ねた、ジュニアカーラーから育った総決算となりました。
カーリングは冬季間、年にすると4カ月が雪に覆われるここ北海道に今はなくてはならないスポーツに成長しました。「雪に、寒さに負けるな!」の合言葉に、スケートリンク場の片隅にコートを作っては甘酒を飲んで暖を取った、20数年前が懐かしいものです。
今回、長野県そして北海道の南富良野町のジュニアチームが本年3月にドイツ・ゲイシンクで行われる「世界ジュニア選手権」に出場します。今後、彼女彼らが成長し、冬季オリンピック日本代表へと成長していくことは想像に難しくありません。
がんばれ!!日本ジュニアチーム。そして、世界へはばたけ!!
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