蔵書の登録作業は、昨年の7月中旬から開始し、今年2月末には 26、500冊の本が登録済みです。図書館の本は3月末までに、ほとんどの本が登録を終える予定になります。これからは書庫にしまってある本を中心に、2年がかりで登録を終える予定です。
1月下旬から利用者の登録を行っておりますが、2月末現在で844名の方々が登録しています。これは常呂町の人口を5、400人としましたら、約15%の人が登録をしたことになります。網走管内の主要な図書館は20%をこえておりますが、今の常呂町の登録状況はとても「高い割合」でしょうね。
町内の幼稚園、保育所、へき地小学校に、移動図書館「はまかぜ号」が2週間ごとに訪れて、直接本の貸し出しを行っております。コンピューター化した貸し出し方法にかわりましたが、子どもたちはコンピューターが「バーコード」をなぞる音を聞き、「スーパーで買い物をしているみたいだ!」と歓声をあげています。
ちなみに・・・・
町内開進町の古川敬さんがデザインをしてくれた、「貸し出しカード」も「常呂らしさが出ていて、ステキ!」という、うれしい声があちこちで聞かれますよ。
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