2001.2.28号 12:00配信
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生徒数の減少のため、今年度限りで閉校になる本岐中学校(生徒数16人、津別町本岐)。その閉校式典が、24日に行われました。
在校生や卒業生、地域の人や父母ら約230人が出席。
佐藤敏校長が本岐中で培われた豊かな心を大切にして新年を持って、力強く成長することを心から願います」あいさつ。
続いて、高瀬町長や日下道議、PTA会長らが惜しむ言葉を述べました。生徒を代表して、2年生の市場裕子生徒会長が「津別中に行っても本岐中で学んだことを思い出し、鋸路の中学校生活が充実したものになるようがんばりたい」と誓いの言葉を述べました。
最後は会場の全員が校歌を斉唱しました。
本岐中は1947年に開校。以来54年間、地域の中心として卒業生1500名余りを送り出してきました。1950年代後半〜60年代に掛けては、生徒数は170人あまりを数えたそうです。
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