週刊@つべつ2003.2.17 10:00発行 第99号
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北海道津別町の情報をお届けします! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━……………………━━━ 週刊@つべつ ━━━……………………━━ ━━━…………………━━▼ 2003.02.17 No.0099 ▼━━…………………━━━ ・ ┗━━━━━━━━━━┛ ・ ・・・・・・・◆◆・・・・・・・ ☆このメールマガジンは、町民有志によるスタッフが独自に編集作成し、皆 さんのもとへお届けしています。 (週刊@つべつ編集部) ……………………………………………………………………………………………… 〜contents〜 ……………………………………………………………………………………………… 巻頭連載・津別町の地名起源(三好勲) 行事・イベント掲示板 ためしてみてね(グリーン・グリーン) 今週の一冊(図書子) 津別素描 募集中!広告のコーナー 募集中!読者投稿のコーナー 編集のつぶやき(週刊@つべつ編集部) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 巻頭連載・津別町の地名起源 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 三好勲/著 津別町の地名起源(昭和53年刊)より ☆昭和48年から9年間、津別高校で教鞭をとっていた三好勲さん(現・北 海学園大学講師)が、当時出版された「津別町の地名起源」。ご本人の許可 をいただいて、メルマガ誌上で復刻しています。 ----------------【津別町の地名起源・休載のお知らせ】---------------- 毎週連載しております「津別町の地名起源」ですが、これから紹介を予定し ている地名の多くに、現在はもう使われていないものがでてきます。戦前〜 戦後の一時期に使われ始め、自治会制度の制定などで区画変更されたことが 地名の消えてしまった原因と思われます。 このまま掲載しても、現在のどこにあたるか分らない、という読者の方もい らっしゃると思います。かくいう私(編集長)すら、分らないのです。 そこで、これから少し時間をいただいて、現在の地名とつけ合わせて、場所 が分るように調べてから連載をしたいと考えています。 楽しみにしていた読者の皆さん、そのような事情ですので、どうかご了承く ださい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 行事・イベント掲示板(掲載記事募集中!) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆行事・イベント掲示板への掲載を希望する方は、編集長までメールくださ い。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いしま す。 宛先はこちら↓ mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ためしてみてね ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆各家庭に伝わる、生活の知恵。思わず納得の裏技・・・もとい、おもしろ 情報。ぜひお試しあれ! ---------------------------【 お詫び 】--------------------------- 先週の「ためしてみてね」グリーングリーンさんは、画像も用意してくれた のですが…。編集長が画像のアップをし忘れてしまいました。 先週お約束したとおり、先週分にあらためて画像を添付して、2週分お届け します。 では、今週分からどうぞ。 -----------------§ 石けん入れのヌルヌル解消法 §----------------- 台所や風呂場にある石けん入れ。そのままにしておくとヌルヌルになってし まいますよね。今回は石けん入れのヌルヌルを解消する方法を紹介します。 やり方はカンタン!石けん入れの中にスポンジを置くだけです。スポンジが 石けんについた水分を吸い取ってくれるので、容器はヌルヌルにならずに済 みます。しかも、スポンジには石けんがしみ込んでいるので、台所や風呂場 の掃除にも使えます。ためしてみてね! 続いて、先週分+画像アドレス --------------------------§ 布タイル §-------------------------- 最近の家は、レンガ風の外壁だったり、大理石の床だったりと高級感いっぱ いですよね。今回は、そんなモダンな家にぴったりのインテリアを紹介しま す。材料費はほとんどかからないし、作り方も簡単です。ためしてみてね! インテリア名:「布タイル」(勝手に命名しました) 材料:好みの色と材質の布、ダンボール、がびょう、ガムテープ 〈作り方〉 1.段ボールを好みのサイズに切る。 2.段ボールをくるむように布をかぶせ、ガムテープで固定する。 3.ガムテープでがびょうをつけて、タイル完成! あとは、部屋の壁に好きなように取り付けるだけです。 ・がびょうが効く壁ならどこでも取り付けられます。(がびょうのかわり に、マグネットシートを取り付けたり、両面テープではりつけてしまうと いう手もあります。)軽いので万一落下しても安心です。 ☆画像はこちら↓ http://www6.ocn.ne.jp/~sat/03_0217tamesite.html (グリーン・グリーン) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週の一冊 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆津別の書庫、中央公民館図書室。そこには毎月、たくさんの新刊が入荷し ます。文学、教養、随筆、実用、児童、絵本・・・。それらの中からおすす めの一冊をピックアップ!皆さんにご紹介します。 ----------------------------◇ 誤診 ◇---------------------------- 米山公啓/著 小学館 最近、新聞やテレビで誤診や処置ミスによる死亡事件が多発していますが、 この本はそんな医療現場を現役の医師である米山氏が生々しく描いた小説で す。 第一章から、第四章までそれぞれ「発祥」「潜伏」「再発」「寛解」などの タイトルがついていて、事件そのものを病気に例えているところは、さすが 医師ならではと思わされます。 一章では、人もうらやむ高級住宅地に住む主婦がテニスクラブの帰り、体の 不調を覚え、夜中になってから夫の友人が医師をしている病院に運び込まれ ます。原因不明のしびれと呼吸困難を訴えますが、医師も看護婦も検査結果 がはっきりしないため、一般的な処置しかされませんでした。病状が良くな らないまま、検査結果では大丈夫だからと退院が決まった日に帰らぬ人とな ってしまうのです。 二章以降では、二十数年が経過して、その主婦の娘が医師となり、父親の友 人であり、母親の最後を看取った医師のもとで働き始めるところからはじま ります。過去の医療ミスと現在起こりつつある医療ミス。医師の権力、金、 性などの問題点も含めて、病院のあり方にスポットを当てた内幕小説です。 あとがきに「この小説のテーマである誤診は、医者にとっても辛い事実であ るし、それを医者と患者の家族がどう受け止めていくかを描いてみた。(中 略)誤診を犯した医者がたどり着いた結論とその生き方に、賛同いただける であろうか、あるいはまだそれでも許すことはできないであろうか。」とあ ります。 私自身の正直な感想としては、「それでも、まだまだ医師に甘い結論じゃな いかな」と思われましたが、他の読者はどう思われるでしょうか? 当事者となってみなければ判らない、医療事故ですが、決して他人事だとは 言えない現在です。 (図書子) ☆画像はこちら http://www6.ocn.ne.jp/~sat/03_0217book.html 中央公民館図書室(6ー2713) 開館時間 午前10時〜午後6時 休館日 月曜日、祝日、年末、年始(図書館整理期間) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 津別素描 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -------------§ 双子の桜ハートキャンドル(点火前) §------------- 2月14日は、バレンタインデー。 この日は、双子の桜の木の下に、アイスキャンドルが巨大なハートを形作っ て、夜の闇に浮かび上がります。 双子の桜ファンクラブの人たちが、昭和61年から続けているものです。 今週の素描は、キャンドルをハート型に並べる作業が終わったばかりの写真。 まだキャンドルに火はついていません。 火が灯された写真は、来週掲載します(もったいつけてるわけではなくて、 ポジで撮影したので、現像に時間がかかっているのです)。 ☆画像はこちら↓ http://www6.ocn.ne.jp/~sat/03_0217sobyo.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 広告のコーナーです(募集中) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -------------§(^o^)/ 津別スキー場 (^v^)§-------------- 会社がお休みそんな時はスキーでリフレッシュ! みんなが使えるからお得!「企業契約シーズン券」 企業(個人事業主の方もOK!)で購入いただくシーズン券です。 ○平日はそのまま乗車券としてご利用いただけます。 ○土曜、休日は1000円で1日券を購入できます。 (シーズン券1枚につき当日の1日券1枚です) ○その企業の社員とそのご家族の方なら貸し借り自由です! ○みんなで、シーズン中使えて1枚5000円! ※購入方法:ご連絡をいただければ申し込み用紙を郵送または、 担当者(佐藤)がお伺いいたします。スキー場で直接購入され る方は印鑑(原則として企業の印)をお持ちください。 さて、春が近づきスキー場に足を運びやすくなってきたのではないでしょう か。 津別スキー場は春になってもベストコンディションのゲレンデでお楽しみい ただけます。そしてそんなゲレンデに負けない「うきうき」するような、イ ベントも企画しております。お子様が対象の「じゃんけん大会」、「カービ ング体験プラン」などを予定しております。詳しくは次週ご紹介します。 ####### でっかくすべろう津別スキー場 TEL 01527−6−2222 ホームページ www.princehotels.co.jp/ski/tsubetsu ####### -------------------------------------------------------------------- ☆週刊@つべつでは、津別町のお店や企業からの、広告掲載を受け付けいて います。津別町の特産品やおいしいお店、宿泊施設などを全国にアピールす ることが目的です。掲載料は「無料」です。お待ちしています。 宛先はこちら↓ mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 読者投稿のコーナー(募集中) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ --------------------§ masa さんからの投稿 §--------------------- 津別高校の現状について町民からの声を聞きたいです。 結局は大部分が北見の高校に通うし。なら北見に住め!っての、と思います。 津別高校がどうのって言ってる親ほど関心は無いし、子供は北見に通わして いるのだと思います。 意見を募りたいです。 もし津別高校がなくなってもいいのか、あったほうがいいなら、どうすべき か… 編集長さんはどう思いますか。お子さんはやはり北見に通わせます? 【編集長のお返事】 ☆ご質問にお答えする前に、まず、遠方の読者の方のためににご説明します と、平成15年度管内公立高校の出願状況では、津別高校が募集人員80人 に対し出願者26人と、0.3倍の倍率に留まりました。masaさんのご質問 も、そのことを受けていただいたものです。 私にはまだ子どもはおりません。もし子どもがいるとしてご質問にお答えし ますが、その子が望むならば、もちろん町外に通わせてあげます。 現在は、学区制というものがあって、学区内であればどこでも受験してよい ことになっています(網走第一学区であれば、北見市、美幌町、津別町、訓 子府町、置戸町、佐呂間町)。制度がそうであり、かつ子どもが通うことを 望むならば、何ら差し支えないことだと思います。 地元の高校に通う子が少ない、というのは残念なことですが、これは通う子 どもたちの意思を尊重してあげるべきです。 以前、職場で同じような意見を述べたときに「やっぱりお前みたいに津別で 育ってない人間なんか採用すると、そういうことを言い出す」と言われたこ ともありましたが、そういう問題でもないでしょう(笑)。 地元の人間として、地元の高校を存続させること、よりよくする手助けをす ることは、絶対に必要だと思います。しかし地元の高校を存続させることイ コール、子どもを今からみんな、津別高校に通うようにするということは、 別の次元のことだと思います。 今回の倍率0.3倍はとても残念ですが、つい3年前は、1.0倍を超えて いるのです。 津別高校がなくなってもいいという人は、地元にはいないと思います。では、 あったほうがいいなら、どうすべきか…。私も、すぐには答えることはでき ません。 masaさんが津別高校に対して真剣に考えていらっしゃること、よく伝わりま す。 やはり、地域みんなで考えて行くべきですよね。私も微力ながら、できるこ とがあればお手伝いしていきたいな、と考えています。 (編集長) --------------------§ YKKさんからの投稿 §--------------------- 前略、夏のサロマ湖ウルトラマラソンを走るYKK(ファスナー屋さん)の 者です。 グリーグリーンさんの対処法について追加をしますと、(スキーのワックス と同じで)ロウをファスナーに塗ったあと、ヘアードライヤーでロウを溶か すと滑りやすくなります。 (注意点は温度を上げすぎない様に) ドライクリーニングの後や長い間使用しなかった時、効きます。 そして、ファスナーを無理矢理開け閉めすると、壊れることがありますので ご注意を。 ファスナーを濡れたままにしておくと開閉させる部品(スライダーと呼びま す)が錆びることがあります。 使用後や保存するときは、ファスナーを乾かしてから保存するようにお願い します。 ファスナー関する質問があればどうぞ。 【グリーングリーンさんからのお返事】 ☆YKKさん(でいいでしょうか?)、メールありがとうございました。 「ためしてみてね」連載史上初の反響メールです。しかも、プロの方からな ので、とっても恐縮しています。本当にありがとうございましたm(_ _)m ロウ+ドライヤーで一段と滑りがよくなるんですね。今度ためしてみます。 これとは逆に、お腹が出ているせいか、ファスナーの滑りが良すぎるせい か、何回閉めても半開き状態になってしまう子を何人か見かけたことがあり ます。そんなチャックには、野球のロージンバッグのように「松やに」でも 塗ったらいいのでしょうかねぇ?(^_^;) (グリーングリーン) -------------------------------------------------------------------- ☆読者の皆さんからの投稿を募集しています。津別に対して感じていること やメルマガの感想、クイズや小話など自分で考えたコーナーを、お待ちして います。掲載ご希望の方は、編集長までメールください。掲載を希望する号 (月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いします。 宛先はこちら↓ mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集のつぶやき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆先週に引き続き、パソコンパワーアップを計画中。でもなかなか実行に移 せない。パソコンの買い時って難しいですね。 (うつのみや) ☆最近、あるプロジェクトに夢中です。意識していないと、食事をするのを 忘れそうになるくらい夢中です。 でも、どんなプロジェクトなのかは、まだヒ・ミ・ツ。 月末号あたりで紹介したいと思います。お楽しみに! ※ヒント・・・「ためしてみてね」関連です。あ〜、早く言いたいな〜 (^_^) (みどり) ☆(シリーズ・長持ち担ぎの謎を追え、は今回お休みします。もっとオモロ イことがあったから)先週、課長命令により、某支庁のIT研修会に出席。研 修内容は、メールマガジンの作り方(笑)。管内の広域観光というお題で、 7人くらいでアイデアを出し合い、1つのメルマガを作成するというもの。 ☆私もよりよいメルマガ作成のため、張り切って幾つかのアイデアを提案し ましたが、すべて却下(泣)。しかし、無事すばらしいメルマガが完成しま した。☆いやいや、役場の業務とはいえ、まさかメルマガの勉強を一からす ることになるとは。まだまだ私も修行が足りないようで…。☆ちなみに、週 刊@つべつは、私が個人的に発行しているもので、津別町役場とは一切関係 ありません、念のため。☆研修の最後に担当者の方に「管内で、メルマガつ くってるところ、あります?」と聞いてみると「…生田原くらいでしょうか ね」…う、それは知らなかった。やっぱり修行不足だ。☆しかし@つべつも、 知名度足りないなあ。これからは知名度アップのためにがんばるか?☆それ では、来週号(2月24日配信、あれ、次は100号か?)も、お楽しみに! (編集長) ◎このメールマガジンは、オホーツク圏の総合情報サイト 日刊web新聞 「webnews」のご協力をいただいて製作しています。 webnewsはこちら↓ http://www.webnews.gr.jp/ ◎「週刊@つべつ」のスタッフになりたい方は編集長まで mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp ◎週刊@つべつのホームページはこちら http://homepage3.nifty.com/2be2/ ◎「週刊@つべつ」のバックナンバーはこちら(創刊号から見られます) http://www.webnews.gr.jp/tubetu/mag/backnumber.html ◎津別町のホームページはこちら http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 週刊@つべつ 2003.02.17 No.0099 毎週月曜日発行(北海道津別町) ──────────────────────────────────── マガジンID:0000063355 発行元:@つべつ 発行人&編集長:大矢根健一 mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp 編集スタッフ :うつのみや、みどり、EN、しゃん ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 登録・解除は下記のアドレスより自由に行えます。 http://www.webnews.gr.jp/tubetu/mag/tsubetsu_mag2.html 週刊@つべつに掲載ご希望の方はメールでご連絡ください。 編集長 → mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp |