週刊@つべつ2003.2.24 10:00発行 第100号
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北海道津別町の情報をお届けします! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━……………………━━━ 週刊@つべつ ━━━……………………━━ ━━━…………………━━▼ 2003.02.24 No.0100 ▼━━…………………━━━ ・ ┗━━━━━━━━━━┛ ・ ・・・・・・・◆◆・・・・・・・ ☆このメールマガジンは、町民有志によるスタッフが独自に編集作成し、皆 さんのもとへお届けしています。 (週刊@つべつ編集部) -----------☆☆☆ スタッフしゃん・結婚おめでとう ☆☆☆----------- 昨年5月からスタッフに加わった「しゃん」が結婚され、昨日多くの人の祝 福の中、披露宴を行われました。 おめでとうございます、どうかお幸せに。 (週刊@つべつスタッフ一同) ……………………………………………………………………………………………… 〜contents〜 ……………………………………………………………………………………………… 巻頭連載・津別町の地名起源(三好勲) 行事・イベント掲示板 ためしてみてね(グリーン・グリーン) 今週の一冊(図書子) 津別素描 募集中!広告のコーナー 募集中!読者投稿のコーナー 編集のつぶやき(週刊@つべつ編集部) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 巻頭連載・津別町の地名起源 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 三好勲/著 津別町の地名起源(昭和53年刊)より ☆昭和48年から9年間、津別高校で教鞭をとっていた三好勲さん(現・北 海学園大学講師)が、当時出版された「津別町の地名起源」。ご本人の許可 をいただいて、メルマガ誌上で復刻しています。 ----------------【津別町の地名起源・休載のお知らせ】---------------- 毎週連載しております「津別町の地名起源」ですが、これから紹介を予定し ている地名の多くに、現在はもう使われていないものがでてきます。戦前〜 戦後の一時期に使われ始め、自治会制度の制定などで区画変更されたことが 地名の消えてしまった原因と思われます。 このまま掲載しても、現在のどこにあたるか分らない、という読者の方もい らっしゃると思います。かくいう私(編集長)すら、分らないのです。 そこで、これから少し時間をいただいて、現在の地名とつけ合わせて、場所 が分るように調べてから連載をしたいと考えています。 楽しみにしていた読者の皆さん、そのような事情ですので、どうかご了承く ださい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 行事・イベント掲示板(掲載記事募集中!) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆行事・イベント掲示板への掲載を希望する方は、編集長までメールくださ い。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いしま す。 宛先はこちら↓ mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ためしてみてね ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆各家庭に伝わる、生活の知恵。思わず納得の裏技・・・もとい、おもしろ 情報。ぜひお試しあれ! ------------------§ 服の「のりづけ」ひと工夫 §------------------ パリッとのりのきいたシャツは気持ちがいいですよね。今回はそんな「のり づけ」をいっそう効果的にする方法を紹介します。 やりかたはカンタン!のりづけして干す時に、逆さまにして裾を洗濯ばさみ ではさんで干します。そうすると、のりを含んだ水分が下に集まり、エリや ソデの「パリパリ感」がアップします。ためしてみてね! (グリーン・グリーン) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週の一冊 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆津別の書庫、中央公民館図書室。そこには毎月、たくさんの新刊が入荷し ます。文学、教養、随筆、実用、児童、絵本・・・。それらの中からおすす めの一冊をピックアップ!皆さんにご紹介します。 -------------------------◇ 天国の本屋 ◇------------------------- 松久淳+田中渉/著 かまくら春秋社 不況で暗いニュースばかり続き、出版業界でも「えーっ、あの出版社が?」 というニュースが聞こえてきます。自主廃業した婦人生活社のニュースはま だ耳新しいですが、そんな出版業界で驚きのニュースがありました。 それは、岩手県盛岡市の「さわやか書店」で始まりました。5冊仕入れて全 然売れず、1年近く放っておいた本を、店長さんが読んでみたら「感動して 涙が出た」ので150冊を新たに仕入れ、「贈り物に最適」とポップを書い て宣伝したら、ビックリするように売れました。これが、朝日新聞岩手版に 紹介され、発売から1年8ヵ月後に増刷されることとなりました。実は、出 版社側はその1ヶ月前に裁断して本を廃刊してしまうことにしていたのです が、あっという間の大ブームにビックリ!8月末の書店総合ランキングでは 1位を獲得してしまうのです。10月には「ズームインスーパー」や「王様 のブランチ」で紹介されるようになり、昨年秋からの全国的大ブームとなっ たのです。ですから、テレビでこの本を見られた方も多いのではないでしょ うか? 1時間あれば読めるようなわずか100ページぐらいの小さな本ですが、小 さい子どもの頃の無垢な心と、恋のトキメキを感じる本です。続編も出てい るようです。図書室でも発注中ですので、お楽しみに! 主人公のさとしは、大学4年生。就職活動の真っ只中にありながら、自分の 進みたい道も判らず、就職活動も全部ダメ。落ち込みながら、コンビニで雑 誌に手を伸ばしていた時に、不思議な老人と出会います。ふっと気が付くと 何故かそこは本屋の倉庫、老人に「ここは天国の本屋で、キミはバイトをし てもらう。」と言われます。怒って文句をいっても、あれよあれよと言う間 に店長代理にされてしまうのです。 ところで、天国といってもそこには、本屋さんも喫茶店も小さな公園もあっ て、みんなは普通に生活しているのです。そして、天寿を全うすることも…。 さとしは、同じ本屋の店員ユイと出会いますが、彼女には人にいえない秘密 があって…。 (図書子) ☆画像はこちら http://www6.ocn.ne.jp/~sat/03_0224book.html 中央公民館図書室(6ー2713) 開館時間 午前10時〜午後6時 休館日 月曜日、祝日、年末、年始(図書館整理期間) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 津別素描 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -------------§ 双子の桜ハートキャンドル(点火後) §------------- 2月14日は、バレンタインデー。 この日は、双子の桜の木の下に、アイスキャンドルが巨大なハートを形作っ て、夜の闇に浮かび上がります。 双子の桜ファンクラブの人たちが、昭和61年から続けているものです。 先週お約束したとおり、キャンドルに火がつけられた画像をお届けします。 ところでこのハートキャンドル、カップルで見に来ると別れない、ってジン クスがあるそうなんですが、知ってました? ☆画像はこちら↓ http://www6.ocn.ne.jp/~sat/03_0224sobyo.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 広告のコーナーです(募集中) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -------------§ファームスティ・ティエラからのお知らせ§------------- TIERRAにお泊りのお客様に限り うどんの本場香川県高瀬町・手打ちうどん渡辺(行列の出来る店)で 修業をつんだ店主が指導いたします。 費用 材料費(500円) 所要時間 12時間 約20人分のうどんができます。 宿泊の予約の時にお申し出ください。 そばうちも指導しております。 あわせてお知らせいたします。 Farmstay TIERRA ☆今月は15名(4組)のお客様が体験していかれたとのこと(2月17日 現在)。あなたも体験してみませんか? ファームスティ・ティエラのホームページはこちら http://tierra.pobox.ne.jp/ -------------§(^o^)/ 津別スキー場 (^v^)§-------------- イ ベ ン ト 情 報 ☆チビッコじゃんけん大会(開催日3月1、2、22、23) じゃんけんで勝つとクジを引いてすごい景品をゲット!ぬいぐるみ、フライ ドポテト、温泉券、1日券どれが当たるかな?開催日の午後1:00にチビ ッコゲレンデに集合してください。小学生以下のお子様なら誰でも参加でき ます! ☆カービング体験プラン(販売期間 2/17〜3/30) 「カービングスキーって面白いって話し聞くけど本当かな?」「ボード以外 もやってみたい」「他の板も試したい」そう思っている方は多いのではない でしょうか。『カービング体験プラン』をご利用ください。伝書鳩かミント に付いているクーポン券をお持ちいただくと、カービングスキーのレンタル と一日券がセットで3000円でご利用いただけます。 ※数に限りがあります。ご了承ください。 ####### でっかくすべろう津別スキー場 TEL 01527−6−2222 ホームページ www.princehotels.co.jp/ski/tsubetsu ####### -------------------------------------------------------------------- ☆週刊@つべつでは、津別町のお店や企業からの、広告掲載を受け付けいて います。津別町の特産品やおいしいお店、宿泊施設などを全国にアピールす ることが目的です。掲載料は「無料」です。お待ちしています。 宛先はこちら↓ mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 読者投稿のコーナー(募集中) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆先週、津別高校へ通う子どもが少なくなっていることに対して、読者の masaさんから投稿いただきました。 それについての反響がありましたので、ご紹介します。 【先週掲載した、masa さんからの投稿】 津別高校の現状について町民からの声を聞きたいです。 結局は大部分が北見の高校に通うし。なら北見に住め!っての、と思います。 津別高校がどうのって言ってる親ほど関心は無いし、子供は北見に通わして いるのだと思います。 意見を募りたいです。 もし津別高校がなくなってもいいのか、あったほうがいいなら、どうすべき か… 編集長さんはどう思いますか。お子さんはやはり北見に通わせます? --------------------§ 鈴木さんからの投稿 §--------------------- masaさんの投稿について感じたことを書きます。 私は現在東京在住ですが津別高校の現状がそんなことになっているとは知ら なかった。という私も約20年前北見の高校に通った一人です。今思えばそ の頃も全体の3分の1くらいは北見やその他の高校に通っていました。通っ ていた高校の生徒も北見以外の人が多くいました。今もそうでしょうが逆に 北見の人が津別の高校に通ってきていて(地方の人が北見の高校にくるから 北見の人が入れないんだ)みたいな声もありました。受験する本人も親も可 能ならば少しでも進学率や就職率の高い高校へというのが正直なところです よね。もちろん本人が努力しなければどこにはいっても同じですが。 私には4歳の子供がいますが東京では生まれる前から幼稚園小学校受験のた めの塾の案内が送られてきます。そして保育園児は小学校受験はできない 〔合格しない)という定説があります。自分は関係ないと言いたくても子供 のこととなるとそういいきれないのも事実。親というのはそういうものです とはいっても地元に高校がなくなるのは寂しい限り。北見の高校に通うと経 済面でも負担になります。進学したくてもできない生徒が出てくる可能性も ありますよね。置戸高校の福祉科は倍率が高いと聞いたことがあります。ど こでもいいから高校へという人が減って目的を持って行く人が増えているの ではないでしょうか?制度を変えるのは想像もつかないほど大変だとは思い ますが普通科だけでなく人気のありそうな他科を併設し寮を作って学区外か らの生徒を受け入れるなどできると良いかなあと思うのですがどうでしょう か? ---------------------§ juneさんからの投稿 §--------------------- masaさんへ 高校の問題だけでなく、地元が年々寂しくなっていくのを黙ってみているの は、悲しく情けないという気持ち、よくわかります。 私は津別の町民ではありませんが、自分の町でも少子高齢化が深刻な問題と なっていることや、町村合併については混迷が続き、一住民として何ができ るのか、どう考えるべきか模索中です。 それにしても、生まれ育った村がすっぽりダムに沈むことを余儀無くされた 人々は、その現実と故郷を想う気持ちとに、どれほどの悲しい折り合いをつ けたのでしょうね。 -------------------------------------------------------------------- ☆津別高校へのご意見、いろいろいただき、ありがとうございました。 みんな、わが町の高校のことを心配しているのだということが、よくわかり ます。津別の方でなくても、同じような状況にある町の人にとっては、他人 ごとではないということも…。 ただ思うのは、津別高校さんは確固たる運営方針を持った「道立高校」であ り、私たち住民だけが高校を何とかしようというのは、おこがましいことに なってしまうのかな、ということ。大事なのは、わが町の高校に関心を持っ て、いつでも協力をしてあげられる気持ちを普段から持っていること、と感 じています。 (編集長) -------------------------------------------------------------------- ☆読者の皆さんからの投稿を募集しています。津別に対して感じていること やメルマガの感想、クイズや小話など自分で考えたコーナーを、お待ちして います。掲載ご希望の方は、編集長までメールください。掲載を希望する号 (月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いします。 宛先はこちら↓ mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集のつぶやき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆メルマガをやり始めたころは100号になったらすごく感動するんだろう と思っていました。でもそんなことはなく普段どおりに編集して普段どおり に〆切り日が過ぎてから編集長に提出してます。 (うつのみや) ☆インフルエンザはだんだん下火になってきて、「今回の冬は風邪引かずに 済んだな〜」と思っていたのですが、とうとう風邪を引いてしまいました。 熱はないのですが、鼻水・鼻詰まり中。早く良くならないかな〜(T_T) (みどり) ☆(シリーズ・長持ち担ぎの謎を追え、は今回もお休みします。他にめでた いことが続いたので)スタッフの結婚と、100号が同時に訪れた。おめで たいことです。しかし号数は、実を言うとあまり気にしていないのです。あ まり号数とか読者数を気にすると、疲れてしまいそうなので。まずは毎週発 行する。そして、読者との交流を楽しむ。今のところは、これがすべてです ね。☆しかし、100週も続いたのだから、まずはおめでとうということな んでしょうか?あ、しゃんの結婚は、もちろん疑問なく、文句なくおめでた い。お幸せに!☆それでは、来週号(3月3日配信)も、お楽しみに! (編集長) ◎このメールマガジンは、オホーツク圏の総合情報サイト 日刊web新聞 「webnews」のご協力をいただいて製作しています。 webnewsはこちら↓ http://www.webnews.gr.jp/ ◎「週刊@つべつ」のスタッフになりたい方は編集長まで mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp ◎週刊@つべつのホームページはこちら http://homepage3.nifty.com/2be2/ ◎「週刊@つべつ」のバックナンバーはこちら(創刊号から見られます) http://www.webnews.gr.jp/tubetu/mag/backnumber.html ◎津別町のホームページはこちら http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 週刊@つべつ 2003.02.24 No.0100 毎週月曜日発行(北海道津別町) ──────────────────────────────────── マガジンID:0000063355 発行元:@つべつ 発行人&編集長:大矢根健一 mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp 編集スタッフ :うつのみや、みどり、EN、しゃん ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 登録・解除は下記のアドレスより自由に行えます。 http://www.webnews.gr.jp/tubetu/mag/tsubetsu_mag2.html 週刊@つべつに掲載ご希望の方はメールでご連絡ください。 編集長 → mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp |