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週刊@つべつ2003.3.3 10:00発行 第101号
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          北海道津別町の情報をお届けします!
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 ☆このメールマガジンは、町民有志によるスタッフが独自に編集作成し、皆
 さんのもとへお届けしています。
                         (週刊@つべつ編集部)

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               〜contents〜
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         巻頭連載・津別町の地名起源(三好勲)
             行事・イベント掲示板
      月1回連載・ふるさとへの手紙(東京フリー特派員)
         ためしてみたよ(グリーン・グリーン)
             今週の一冊(図書子)
         新コーナー・小人の部屋(木の国の大人)
            長持ち担ぎの謎を追え!
             募集中!広告のコーナー
           募集中!読者投稿のコーナー
         編集のつぶやき(週刊@つべつ編集部)

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            巻頭連載・津別町の地名起源
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 三好勲/著 津別町の地名起源(昭和53年刊)より

 ☆昭和48年から9年間、津別高校で教鞭をとっていた三好勲さん(現・北
 海学園大学講師)が、当時出版された「津別町の地名起源」。ご本人の許可
 をいただいて、メルマガ誌上で復刻しています。

 ----------------【津別町の地名起源・休載のお知らせ】----------------
 
 毎週連載しております「津別町の地名起源」ですが、これから紹介を予定し
 ている地名の多くに、現在はもう使われていないものがでてきます。戦前〜
 戦後の一時期に使われ始め、自治会制度の制定などで区画変更されたことが
 地名の消えてしまった原因と思われます。
 このまま掲載しても、現在のどこにあたるか分らない、という読者の方もい
 らっしゃると思います。かくいう私(編集長)すら、分らないのです。
 そこで、これから少し時間をいただいて、現在の地名とつけ合わせて、場所
 が分るように調べてから連載をしたいと考えています。
 楽しみにしていた読者の皆さん、そのような事情ですので、どうかご了承く
 ださい。

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         行事・イベント掲示板(掲載記事募集中!)
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 ------☆ 活汲小学校リコーダーアンサンブル全国大会出場記念 ☆------
      ------☆ スプリング・コンサートを開催 ☆------

 ☆1月10日に開かれた全道リコーダーコンテストで、活汲小学校が合奏の
 部で金賞を受賞。3月27日に東京都で開かれる全日本リコーダーコンテス
 トへの出場を決めました。それを記念してのコンサートです。全道一の音色
 を、ぜひご鑑賞ください。
 
 プログラム
 ☆活汲小学校リコーダーアンサンブル
  ◎『ショー チューン』(ロビンソン作曲)他

 ★賛助出演
  ◎津別小学校4年1組
  『おさんぽ ぽい ぽい』(新実徳英 作曲)他
  ◎津別中学校吹奏楽部
  『WILL』(川口大輔 作曲)他
  ◎津別混成合唱団
  合唱組曲『旅』より『旅立つ日』(佐藤真 作曲)他
 
 ☆合同演奏
  ◎『大きな古時計』(ワーク 作曲)
  ◎『翼をください』(村井邦彦 作曲)

 ◆日時 平成15年3月8日(土)午後6時30分開場
                 午後7時開演
 ◆会場 津別町中央公民館講堂
 ◆入場料 無料
 ◆主催 津別町立活汲小中学校PTA
     活汲小学校リコーダーアンサンブル父母の会
 ◆後援 津別町、津別町教育委員会、津別新報、美幌新聞社、経済の伝書鳩、
     大東新聞販売店、読売センター津別

 ☆行事・イベント掲示板への掲載を希望する方は、編集長までメールくださ
 い。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いしま
 す。
 宛先はこちら↓
  mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp

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            月1回連載・ふるさとへの手紙
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 ☆津別ご出身の愛読者「東京フリー特派員」さんが、ふるさと津別へおくる
 月に一度の手紙です。さて、今月のふみは??
 
 -----------------【“ふるさと”への手紙 No.013】---------------

                           東京フリー特派員

 「週刊@つべつ」愛読者の皆様、こんにちわ。

 梅が丁度、満開ですが、春は一進一退、24日には関東一円でも雪がちらつ
 きました。
 今回は、また、仕事にからむ話に戻してお送りします。

       ==「インターネットの利用高度化??」==

 インターネットが、研究者仲間の必須の通信Toolから、今、こうしてメール
 マガジンという形で、居ながらにして故郷“つべつ”に接することができる
 ようになるまで、わずか7年あまり。この時期をもっともせわしなく通過した
 世代として、夢のような錯覚を覚えます。

 今やメールは仕事の重要な手段。いつのまにか、在席中は勿論のこと、出張
 中、在宅中にも、メールを開けられる状態を維持する羽目になってしまいま
 した。ノートパソコンといえども、毎日の通勤や出張中持ち歩くのは結構負
 担になりますが、それ以上に業務連絡が途絶えることへの不安が優先してし
 まいます。サラリーマンが通勤時にカバンを持つことと同じ現象かもしれま
 せん。関西出張の行き来、新幹線の中でも1回は開かずにはおられません。
 1日、50〜60通のメールで、どうしても返事を出さねばならないものは、
 半数近くですが、それを打込みながら、つくづく、「タイムスタンプ付きの
 業務に追われている」というのが、赤裸々な実感です。
 新幹線ができて、大阪日帰りは人間生活として良かったのかどうかな、とい
 うのと同じことのように思えてなりません。

 そんな日々の生活を送りながらも、先日、総務省の「インターネット利用高
 度化委員会」(座長:慶応大学村井教授=インターネットの大御所)から、
 何か喋るよう依頼され、こんな話をしてしまう自分にいささか呆れる始末で
 す。
 「通信と放送が2大通信媒体として、自在に操れるようになるために、その
 操作機としての端末が、1台で放送受信と双方向通信をこなし、そうした新
 しい道具を手にした人間は、過去の例に違わず、生活スタイルを変えていく。
 とりわけ、大きな変化は、人間の情報収集手段が、TV、新聞に代ってインタ
 ーネットに依存する度合いがますます増大することである」と。

 皆さんはどう感じられますか。

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               ためしてみたよ
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 ☆各家庭に伝わる、生活の知恵。思わず納得の裏技・・・もとい、おもしろ
 情報。ぜひお試しあれ!

 ---------------------§ 手作り「そばめし」 §---------------------

 焼きそばのような、チャーハンのような不思議な食感が人気のそばめし。遅
 ればせながら、ためしてみました。なかなかおいしくできましたよ!
 <材料:2人分>
  ・市販の焼きそば+焼きそばのたれ→1人分
  ・ごはん            →1人分
  ・みじん切りキャベツ・紅生姜、細かく切った豚肉・ちくわ、水 →適量
 <作り方>
  1.キャベツ、紅生姜、豚肉、ちくわを切って、炒める。
  2.焼きそばを細かく切って炒める。→塩コショウをふる。
  3.ご飯、焼きそばのたれを加えて、さらに炒める。
  4.塩コショウ、オイスターソース(あれば)で、味を整える。

 ざくざく切って、元気に炒めるだけのカンタン料理。ぜひためしてみてね!

                        (グリーン・グリーン)

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                今週の一冊
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 ☆津別の書庫、中央公民館図書室。そこには毎月、たくさんの新刊が入荷し
 ます。文学、教養、随筆、実用、児童、絵本・・・。それらの中からおすす
 めの一冊をピックアップ!皆さんにご紹介します。

 ----------------------◇ とりかえばや物語 ◇----------------------

                     田辺聖子/著     講談社

 ネタが尽きてきました。この本は、学生時代に読んだ本です。
 原本は、平安時代末期にできました。平安朝の文学には源氏物語をはじめと
 して、恋愛をテーマにした作品が多いですが、通い婚が当たり前だった当時
 は、男性主導型の恋愛がほとんどでした。しかし、この物語では、男女を同
 等にスポットをあてて、男の身勝手さや因習に囚われず生きようとする女性
 の姿など、現代にも通じそうな物語です。

 主人公は、男女の兄弟でそれぞれ母親が違います。男君は女性的で引っ込み
 思案の上、人形遊びが好き。反対に女君は、外交的で明るく利発です。
 ですから、父親である左大臣・権大納言は、この兄弟の性格を取り替えたい
 と嘆くのです。それが、この本のタイトルとなっていますが、父親の悩みを
 よそに二人は成長していきます。苦し紛れの嘘が一人歩きして、男君は女性
 として東宮(次の帝ですが、女宮です。)の話し相手として出仕を求められ、
 女君は、朝廷に役職を得て男として社会に出るようになります。
 女君は、同僚であった男に女性であることがバレて、思わぬ落とし穴にはま
 り妊娠、出産をします。しかし、社会に出て働くことの楽しさを知ってしま
 った彼女には、一人の男に支配され一喜一憂するちっぽけな人生に満足でき
 ません。相手の男は、彼女の正体を知って、女性として手元に置いてあるか
 ら大丈夫だと、もうひとり愛人を作ります。相手の男性を軽蔑しつつも、ど
 うせ捨てる男だからいい顔をしてやろうとするところが、すごみのある女心…。
 その頃、女性として東宮に出仕した男君にも、思わぬ春がやってくるのです。
 
 少しセクシャルな表現があることから、古典としての評価は低いものの、現
 代にも通じる恋の駆け引きには、ひきつけられます。
 この本は、集英社のコバルトシリーズで氷室冴子さんが、「ざ・ちぇんじ」
 「なんて素敵にジャパネスク」など小説化していますし、「なんて素敵…」は、
 山内直美さんがコミック化もしていますから、読んだことのある人も多いは
 ずです。
                              (図書子)

 ☆画像はこちら
 http://www6.ocn.ne.jp/~sat/03_0303book.html

 中央公民館図書室(6ー2713)
 開館時間 午前10時〜午後6時
 休館日 月曜日、祝日、年末、年始(図書館整理期間)

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             新コーナー・小人の部屋
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 ☆新コーナ!今、使っているパソコンってどんな仕組みなのでしょう?
  わかり易く、そしてちょっとメルヘンチック(?)に解説していきます。

 ----------------------§ 働き者の小人たち §----------------------

 皆さんが今使っているその箱(パソコン)の中ってどうなっているか知って
 いますか?どうやって色々な絵や写真を表示したり、難しい計算をしてくれ
 るのでしょう?「それは電子部品が入っていて・・・」いえいえ違います。
 実は、『小人』が箱の中で一生懸命働いているのです。

 その小人(ソフトウエアー)は色々な種族がいます。文字を操るのが得意な
 種族(ワープロソフト)遠くに居る人に文字を送ったり受け取ったりする種
 族(メールソフト)人間を楽しませる種族(ゲームソフト)小人を仕切る小
 人(OS)もいます。いろんな種族がいますが、みんなに共通している事は
 人間が依頼した仕事(情報処理)をすると言うことです。

 そんな彼らが働いている部屋はどんな部屋なのでしょう。次回からちょっと
 ずつ覗いてみましょう。

                           (木の国の大人)

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           シリーズ・長持ち担ぎの謎を追え!
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 ☆なかなか「つぶやき」で語れなくなってきたので、勝手にコーナーにして
 しまった(笑)。

 (前号まで)
 大学時代の同級生、C鉢くん(宮城県在住)の結婚式に招待された、編集長。
 招待状には「当日、長持ち担ぎをお願いします」と書かれた紙が。長持ち担
 ぎ?何だそれ?披露宴当日(3月16日)までに、謎を解きあかそうと必死
 な編集長であったが…。
  
 長持…衣類・調度などを入れておく長方形の蓋のある箱。多く運搬用に用い
  られた。
 長持唄…民謡の一。神事・婚礼などで長持を運ぶ人たちのうたう祝い唄。全
  国各地で行われるが、宮城県のものが著名。

 手持ちの辞書には、そう載っていた。
 今のところ、手掛かりはこれだけ。しかし、新たな手掛かりは意外にも町内
 にあった!
 それを教えてくれたのは、やすぼ.vc氏(昨年8月に、本誌で「第7回つ
 べつ日本フィルセミナー♪コンサートへのお誘い♪」を連載)。何気ない電
 話のやりとりの最中であった。
 (やすぼ)「…ところで、あの連載している結婚式のヤツ、謎判った?」
 (編集長)「いえ、まだ…」
 (やすぼ)「○○(仮名)の結婚式で、長持、やってたぞ」
 (編集長)「えぇー、ホントですか!」
 むちゃくちゃ身近なところに、手掛かりが。津別の人の披露宴で、長持が行
 われていたとは…でもなぜ○○さんの結婚式で?
 早速、○○さん(仮名。ちなにみ奥さんは、@つべつ読者である)に聞いて
 みた。
 (○○さん)「確かにやってもらったよ、凸山さんと凹原さんに。実際にや
 ってくれた二人に聞いたら、判ると思うよ」
 …凸山さんと凹原さん。この二人といえば、どちらも野球部一軍の猛者であ
 る。ちょっと聞きづらいところだ。しかし「長持の謎」を解きあかすために
 は、聞かねばなるまい…。
 勇気を持って、今週、聞くことにしよう。結果は次週。
                              (編集長)

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            広告のコーナーです(募集中)
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 ------------------§シンク・ハーツからのお知らせ§------------------

 読者のみなさんこんにちは!ごぶさたしました。
 シンク・ハーツです。
 http://lilac.hokkai.net/~hoi/topmenu1.htm

 合併しないまちづくりを、町民主導で取り組みましょう!
 そのための意見交流の会報紙を発行することになりました。
 紙名は・・「合併しないまちづくり進歩自由夢」
 基本的にはWeb  board「つべつ進歩自由夢」にカキコしていただいた意見を
 編集してPDFで見ていただくのですが、つべつのWeb人口はまだ…なの
 で、Webを見れない人用にペーパーでも発行することにしたんです。
 こちらは発行会費として月300円で郵送します。宅配は今のところムリ。
 読者が増えれば配達員募集して雇用創出したいですね。
 合併に反対の人、合併是非に迷う人、津別を存続発展させたい人の共同発行
 というスタンスです。
 先ずはシンク・ハーツが編集しますが、そのうち編集者も参加いただいて…
 この企画は「合併しないまちづくりプロジェクトX-2」となります。
 プロジェクトX-1は?ですか?
 ハイ、お知らせしていませんでしたが「北海道移住者誘致プロジェクト」で、
 いま一家族が津別移住を内定し、家を探しているところです。
 「合併しないまちづくり進歩自由夢」創刊号は、つぎのURLです。
 みなさんのご提案をまっています。

 http://lilac.hokkai.net/~hoi/matiokoshi/sinponews/kaiho-1.pdf
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 ☆週刊@つべつでは、津別町のお店や企業からの、広告掲載を受け付けいて
 います。津別町の特産品やおいしいお店、宿泊施設などを全国にアピールす
 ることが目的です。掲載料は「無料」です。お待ちしています。

 宛先はこちら↓
  mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp

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            読者投稿のコーナー(募集中)
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 ☆先々週、津別高校へ通う子どもが少なくなっていることに対して、読者の
 masaさんから投稿いただきました。
 masaさんのご投稿に対して、先週、他の読者の方からのご意見も届きました。
 私・編集長も一言申し上げたところですが、それらに対して、masaさんから
 のお答えがありましたので、ご紹介します。

 【先々週掲載した、masa さんからの投稿】
 津別高校の現状について町民からの声を聞きたいです。
 結局は大部分が北見の高校に通うし。なら北見に住め!っての、と思います。
 津別高校がどうのって言ってる親ほど関心は無いし、子供は北見に通わして
 いるのだと思います。
 意見を募りたいです。
 もし津別高校がなくなってもいいのか、あったほうがいいなら、どうすべき
 か…
 編集長さんはどう思いますか。お子さんはやはり北見に通わせます?

 【先週いだたいだ、読者・鈴木さんからの投稿(一部抜粋)】
 置戸高校の福祉科は倍率が高いと聞いたことがあります。どこでもいいから
 高校へという人が減って、目的を持って行く人が増えているのではないでし
 ょうか?制度を変えるのは想像もつかないほど大変だとは思いますが、普通
 科だけでなく人気のありそうな他科を併設し、寮を作って学区外からの生徒
 を受け入れるなどできると良いかなあと思うのですがどうでしょうか?

 【先週掲載した、編集長の考え(一部抜粋)】
 > ただ思うのは、津別高校さんは確固たる運営方針を持った「道立高校」で
 > あり、私たち住民だけが高校を何とかしようというのは、おこがましいこ
 > とになってしまうのかな、ということ。
 > 一メルマガ誌上で、大々的に意見を募るのは、どうかなと思います。
 > 大事なのは、わが町の高校に関心を持って、いつでも協力をしてあげられ
 > る気持ちを普段から持っていること、と感じています。

 -----------§ 上の意見に対する、masaさんからのお答え §-----------

 masaです。道立高校であろうと住民や町民が何とかしようというのは、おこ
 がましいことになってしまうのかなというのはおかしいです。利用するのは
 住民であり、町民です。学校は子供のためにあるのです。つまり住民のため
 にあるのです。ですからドンドンと意見や考えを言わないといけませんよ。

 一メルマガ誌上で、大々的に意見を募るのは、どうかなと思います。とあり
 ますが、構わないのではないでしょうか。
 大事なのは、わが町の高校に関心を持って、いつでも協力をしてあげられる
 気持ちを普段から持っていること とあるように
 編集長さんがその考えを持っているのであれば、協力してください。

 鈴木さんの意見の普通科を別の科にというのはかなり大変なことです。
 ましてや1間口になったらほぼ無理でしょう。
 2次でどれくらい来てくれるでしょうか

 今回津別高校は2クラス募集の全日制普通科高校では全道でワースト2番目
 の少なさです。
 そのこともお知らせします。

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 ☆読者の皆さんからの投稿を募集しています。津別に対して感じていること
 やメルマガの感想、クイズや小話など自分で考えたコーナーを、お待ちして
 います。掲載ご希望の方は、編集長までメールください。掲載を希望する号
 (月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いします。
 宛先はこちら↓
  mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp

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               編集のつぶやき
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 ☆インターネットにつなぎ放題の環境になりました。ネットで調らべればい
 いやと思うと思い切って本やカタログなどを処分できる。収まり切らなかっ
 たはずなのに隙間までできた。インターネットってすごい!でもなんか寂し
 い感じもする。
                            (うつのみや)

 ☆最近、「○○風料理」がマイブームです。でも、「プリン+醤油=ウニ味」
 とかのように食べるのに勇気がいるものではなく、「ちょっぴり手抜き」と
 いう感じです。仕込み5分のレアチーズケーキなど、そのうち紹介したいと
 思います。おたのしみに(^_^)/
                              (みどり)

 ☆今週はちょっと長いですが、ご了承くださいね。
 ☆先週の2月26日、NHKで2・26事件の番組が放映された。この事件
 は、今から67年前、昭和11年2月26日に、近衛師団3聯隊の一部の将
 兵らが起こした軍事クーデターで「昭和史最大の謎」の一つと言われている。
 ☆実は私の祖父は、昭和10年12月まで近衛師団2聯隊に配属されていた。
 満期除隊が2カ月遅れていたら、鎮圧部隊として、クーデター側と対峙して
 いたことだろう。事件当日は、すでに佐呂間町の実家に帰って来ており、自
 宅の新聞やラジオで事件を知って、ビックリだったそうである(そりゃそう
 だ)。☆その祖父が、先々週死んだ。去年の8月に自宅で転倒して以来、ず
 っと入院生活。ベッドで寝たきりの生活で、少しずつ受け答えも鈍くなって
 いったけれど、咳こむほかは弱った様子もなく、安心していた。だから勤務
 終了後、携帯電話が鳴り母親から死を知らされた時は、信じられなかった。
 では、今は死を受け入れたのかというと、自信がない。☆祖父との思い出は
 多々ある。子どものころから、遊びに行くと、飲んではひっくり返って、従
 兄たちにはネタにされ、威厳とは無関係だった祖父。☆高校受験の半年前く
 らいだったろうか。「その試験(高校受験)というのは、昔で言えば戦いみ
 たいなものだな。お前も、いつの間にか戦いにいく年になった、ということ
 だべさ」と言われた。当時は「んな大袈裟な」と思っていたが、祖父なりに
 孫の成長への喜びと励ましを表わしてみたのだろう。あまり感情を表に出さ
 ない人なので、なにか賞をもらったとかいうときなどに、ここぞとばかりに
 ほめ讃えたりする人ではなかった。その代わり、どんな結果になっても、ず
 っとずっと見てくれていたような気がする。それは8人いる孫のうち、初孫
 だろうが、遠くに住む末の孫だろうが、たった一人の女孫だろうが、真ん中
 の僕にだろうが、みんなに同じ目を注いでいてくれたようだ。☆お通夜の晩
 に、祖父の妹という人(大伯母、ということになるのか?)から「実は兄さ
 んは、頭がよかったから中学(今でいう高校)に行きたかったんだけど、長
 男だったから、すぐ農家を継いだんだよ」という話を聞いた。初めて知った。
 何不自由なく進学できる孫が、もしかしたらうらやましかったのかも知れな
 い。☆お葬式(神道なので、そうは言わないけど、仏式で言うそれ)が終わ
 って一段落したあと、祖母から孫一人ひとりに封筒が配られた。ここで話す
 のもなんだが、中身はお金。祖母曰く「じいちゃんの、最後のお小遣い」。
 生前から、お金の使い方が分らんと言ってあまり使わなかった祖父なので、
 本当に小遣い程度だろうが、自分には結構な金額だった。いろんな意味であ
 りがたかったけれど、でも、当分は使えそうにない。今はまだ、封をあけよ
 うとすると、どうしても表に書かれた「健一君」の字が滲んで来るから。大
 事に大事に使おう。☆この世にいる最後のときに、そばにいてあげることは
 出来なかったので、お礼も言えなかった。だから、葬儀に来られなかった二
 人の従弟たちが送ってくれた弔電の言葉を、そっくり僕も送ることにする。
 「じいちゃん、今までありがとう」
                              (編集長)

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  「webnews」のご協力をいただいて製作しています。
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  http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/

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