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週刊@つべつ2003.4.7 10:00発行 第106号
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          北海道津別町の情報をお届けします!
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 ☆このメールマガジンは、町民有志によるスタッフが独自に編集作成し、皆
 さんのもとへお届けしています。
                         (週刊@つべつ編集部)

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               〜contents〜
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          巻頭連載・津別町の地名起源(三好勲)
              津別トピックス
            行事・イベント掲示板
      月1回連載・ふるさとへの手紙(東京フリー特派員)
         ためしてみてね(グリーン・グリーン)
             今週の一冊(図書子)
            小人の部屋(木の国の大人)
            募集中!読者投稿のコーナー
         編集のつぶやき(週刊@つべつ編集部)

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            巻頭連載・津別町の地名起源
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 三好勲/著 津別町の地名起源(昭和53年刊)より

 ☆昭和48年から9年間、津別高校で教鞭をとっていた三好勲さん(現・北
 海学園大学講師)が、当時出版された「津別町の地名起源」。ご本人の許可
 をいただいて、メルマガ誌上で復刻しています。

 ----------------【津別町の地名起源・休載のお知らせ】----------------
 
 毎週連載しております「津別町の地名起源」ですが、これから紹介を予定し
 ている地名の多くに、現在はもう使われていないものがでてきます。戦前〜
 戦後の一時期に使われ始め、自治会制度の制定などで区画変更されたことが
 地名の消えてしまった原因と思われます。
 このまま掲載しても、現在のどこにあたるか分らない、という読者の方もい
 らっしゃると思います。かくいう私(編集長)すら、分らないのです。
 そこで、これから少し時間をいただいて、現在の地名とつけ合わせて、場所
 が分るように調べてから連載をしたいと考えています。
 楽しみにしていた読者の皆さん、そのような事情ですので、どうかご了承く
 ださい。

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               津別トピックス
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 ☆最近の、津別町の出来事をお知らせします。
 
 ------------------【津別高校、今年度も二間口を維持】------------------

 一次募集では倍率0.3倍、合格者数25人と例年を大幅に下回る人数にな
 った津別高校。二次募集でどれくらい集まるかが心配されていましたが、報
 道によると、二次募集で10人が合格しました。
 これにより、合格者数は合わせて35人になり、今年度も、現状の二間口を
 維持することができました。

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         行事・イベント掲示板(掲載記事募集中!)
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 ☆行事・イベント掲示板への掲載を希望する方は、編集長までメールくださ
 い。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いしま
 す。
 宛先はこちら↓
  mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp

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            月1回連載・ふるさとへの手紙
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 ☆津別ご出身の愛読者「東京フリー特派員」さんが、ふるさと津別へおくる
 月に一度の手紙です。さて、今月のふみは??
 
 -----------------【“ふるさと”への手紙 NO.014】---------------

                           東京フリー特派員

 「週刊@つべつ」愛読者の皆様、こんにちわ。

 やっと、桜の開花となりました。この週末はどこも花見客で賑わいそうで
 す。昨年の予想外の早さに比べれば、今年は例年並というところでしょう
 か。
 10日〜2週間も早く咲きますと、花見のツアーバスや、「市民桜まつり」
 が繰り上げもできず、桜の散った後に実施もできず、結局、中止になるので
 すが、そういう時、主催者は大変です。

 さて、今回はまた、つべつの思い出にからむ話をお送りします。

       ==「ふるさと“つべつ”中・高の思い出」==

 最近の、このメールマガジンによりますと、津別高校の今年の受験生は大幅
 に定員を割ったそうで(定員80名に対し26名)驚きです。
 ちなみに、自分が津別高校受験した時は、定員未満で無試験でしたが、ほぼ、
 定員並だったと後から聞いています。昭和30年代の事ですから、今と比べ
 ようもありませんが。

 今は少子化の時代ですから、高校の定員をそれにスライドさせて縮小してい
 るのかとは思いますが、それにしても随分とかけ離れていますね。
 どこかの高校に集中化が起こっているのか、もともと中3卒業生数と高校の
 定員数がどの程度バランスしているのかわかりませんので、何とも言えませ
 んが、やはり、ここは教育の原点に立ち戻って、人数とか倍率にこだわらず
 に、何か特長のある個性化教育に徹して欲しいものですね。
 余談ですが、自分が今住んでいる近くの小学校では、空いた教室を、地域コ
 ミュニティに開放して、焼き物とか楽器練習のような趣味のサークルが活用
 しています。利用者からみると有難いことです。

 どなたかのご意見にもありましたように、都会から自然豊かな環境にたっぷ
 りと浸れる全寮制教育など、こういう機会にこそ、じっくり考え、思いきっ
 て実行してみるのが良いのではないでしょうか。
 相生小の「ふるさと留学」は素晴らしいと思います。相生中学校(当時は小
 中学校)に3年間通った1人として、あの素晴らしい・懐かしい自然を共有
 できる人が増えることを、とても嬉しく思っています。

 今、遠く故郷を離れ、その頃を思い出す時、教室のことよりは、運動会に鼓
 笛バンドで演奏をしたとか、通学時に鹿に直面したり、大雪の日に4キロメ
 ートルの通学路をスキーをはいて、鉄橋を渡った時の怖さとか、津高祭の仮
 装行列で、本物の馬を使って「十字軍の遠征」をやったことなどが鮮明に思
 い出されます。

 当時の津別高校では、高体連のバドミントンや、柔道、卓球などが強く、そ
 の選手として活躍された方々は、もっともっと高校時代をつべつで過ごして
 良かったと感じていることでしょう。

 1つだけ、その後の自分の趣味に大きく影響した中学の思い出があります。
 音楽の時間にクラシックのレコードを聴いて、何なりと感じたままメモを提
 出する、いわゆる音楽鑑賞がとても好きでした。その時は曲名も知らぬまま
 でしたが、今では全曲のどの部分を聴いても曲名が当てられるほど何度も聴
 いたり、何らかの形で楽器演奏を楽しむことになったり、子供達にピアノや
 声楽を学ばせることに繋がったと感じています。

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               ためしてみてね
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 ☆各家庭に伝わる、生活の知恵。思わず納得の裏技・・・もとい、おもしろ
 情報。ぜひお試しあれ!

 ------------------------§ 曜日別ノルマ §------------------------

 いよいよ新年度のスタートですね。何か新しいことにチャレンジしようと思
 っている人も多いのではないでしょうか?今回は私が実行している掃除法を
 紹介します。ためしてみてね。
 やり方はカンタン。曜日別に掃除する場所を決めるだけです。土曜日は床磨
 き、日曜日はレンジ回り、といった感じです。これなら一回の掃除にかかる
 時間は少しで済みます。もちろん、掃除する曜日以外でひどく汚れたら「臨
 時掃除」しましょうね(^_^)

                        (グリーン・グリーン)

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                今週の一冊
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 ☆津別の書庫、中央公民館図書室。そこには毎月、たくさんの新刊が入荷し
 ます。文学、教養、随筆、実用、児童、絵本・・・。それらの中からおすす
 めの一冊をピックアップ!皆さんにご紹介します。

 ----◇ イラク戦争 元国連大量破壊兵器査察官スコット・リッターの証言
                  ブッシュ政権が隠したい事実 ◇----

       ウィリアム・リバーズ・ピット/ スコット・リッター/ 著
                             星川淳/ 訳

                               合同出版

 先日のアカデミー賞の授賞式では、映画監督の受賞挨拶でブッシュ政権の戦
 争を批判する言葉があり、驚かされました。でも、日本ではアメリカ側の戦
 争報道が多いですよね。毎日、毎日繰り返されるニュースでは、空爆などに
 アメリカ軍から発射されたミサイルの映像が映っていますが、あの空の下に
 は空爆にさらされている子供たちがいるのです。
 この本では、副タイトルにもあるように国連の査察官をしていたリッター氏
 の「イラクは大量破壊兵器を所有し得ない。国連査察はアメリカ空爆の口実
 作りのためにあった」など衝撃的な内容があります。もしそれが本当ならば、
 アメリカは石油や征服欲のために戦争をしているのでしょうか? そして日
 本はそんなアメリカに援助をしているのでしょうか? そんな事を考えると
 恐ろしくなってしまいますが、遠い国の戦争だからと言って無関心で過ごす
 のは悲しいことです。
 アメリカでは、このリッター氏のことをイラクのスパイという人もいるらし
 いですが、アメリカにはアメリカの、イラクにはイラクの言い分があるでし
 ょう。でも、戦争で涙を流すのはいつも幼い子供や女たちなのです。
 同じ時代を生きている者として、この戦争の真実を探してみませんか?
                              (図書子)

 ☆画像はこちら↓
 http://www6.ocn.ne.jp/~sat/03_0407book.html

 中央公民館図書室(6ー2713)
 開館時間 午前10時〜午後6時
 休館日 月曜日、祝日、年末、年始(図書館整理期間)

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               小人の部屋  〜パソコンの中を覗いてみよう〜
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 ☆パソコンの中に詰まっている機械にはどんな役割があるのでしょう?

 先週紹介した棚は、小人の部屋の中に備え付けてあって、人間が持ち運ぶの
 は簡単ではありません。
 そこで小人の国にはダンボール箱(フロッピーディスク、CD、メモリーカ
 ード…などなど)があります。この段ボール箱に依頼された仕事や、新しい
 小人を入れて人間に渡したりもらったりしています。
 いろいろな大きさや形があります。人間の世界でCDと呼ばれている物も小
 人の国のダンボール箱の一種です。
 ダンボール箱の種類ごとに箱を開ける機械(ドライブ)が準備されていて、
 一般的にはCD型とフロッピーディスク型の箱を開ける機械が、小人の部屋
 には最初から付いています。

                           (木の国の大人)

 ※フロッピーディスク、CD、メモリーカード・・・などなどについてさま
 ざまな物が存在しています。形、大きさ、値段、特徴などそれぞれ違います
 がどれも情報を記録するということには変わりありません。記録する方式を
 同じにすることで携帯電話やデジタルカメラ、パソコンで情報(写真や文書
 など)を共有することができます。

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             読者投稿のコーナー(募集中)
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 ------------------------§ 津別の高校編 §------------------------

 ☆このコーナーに頂いた、津別高等学校についての投稿をきっかけにたくさ
 んの反響がありました。そこで『読者投稿のコーナー 〜つべつの高校編〜』
 としてみなさんからのメールを募集したいと思います。

    ○地元(津別)の高校へ通う人が少ない事について
     (今年の1次募集 定員80名に対し26名)
        ○私が津高に決めた理由!・決めなかった理由!
        ○津高の思いで
        ○津別の高校のイメージ・・などなど

 町民のみなさん、OG、OB、現役の高校生、などみなさんからのメールお
 待ちしております。
 宛先は、編集長E-mail
 ken-mary@cream.plala.or.jp
 まで

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 ☆読者の皆さんからの投稿を募集しています。今回募集した津別高校に対す
 ることなどのほか、津別に対して感じていることやメルマガの感想、クイズ
 や小話など自分で考えたコーナーを、お待ちしています。掲載ご希望の方は、
 編集長までメールください。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の
 木曜日までにお願いします。
 宛先はこちら↓
  mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp

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               編集のつぶやき
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 ☆同級生の新米主婦から「チンゲン菜を味噌汁に入れると美味しいの?」と
 いう質問が友達の携帯に送られてきた。
 私の答え:絶対美味いよ!味噌汁は「菜っ葉」なら何でも合うと思う。セロ
 リでも合うと思う。
 ※このことに対するご意見がございましたら、読者投稿のコーナーまでお寄
 せください。
                                                       (うつのみや)

 ☆毎年とても眠いこの季節。でも今年はなぜか早起きです。朝に強い年齢に
 なってきたのかな〜?しみじみ
                              (みどり)

 ☆ケータイが壊れる。電源を入れても、しばらく砂の嵐になって画面が出て
 こない。10回押して、1回しか正常に電源が入らない。しかし、しばらく
 すると、勝手に電源が切れてる。☆買ってから1年と2カ月しか経っていな
 いが、きっとケータイも消耗品の一種なのだろう、とあきらめて、買い替え
 を決意する。☆新しい機種とデータ交換をしている真っ最中に、また勝手に
 電源がおちやがった。データはすべて消えた。何百件の電話番号も、メール
 アドレスも、受信メールも。☆あーあまた一から入れ直しかぁ、とあきらめ
 かけていたら、最初に買ったケータイを、まだとってあることを思い出した。
 充電してやると、息を吹き返した。すべてのデータを保存したまま。☆おか
 げで、最悪の事態はまぬがれた。ケータイの古い機種なんて、とっておいて
 も…と思いつつ棄てずに置いたけれど、バックアップデータとして役立つと
 は、感謝せずにはいられない。ありがとうD209i。記憶喪失にさせてし
 まったが、おつかれさまD210i。そして、よろしくD504i。ちなみ
 に、カメラ付きではない。☆それでは、来週号(4月14日号)も、お楽し
 みに。
                              (編集長)

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  週刊@つべつ 2003.04.07 No.0106 毎週月曜日発行(北海道津別町)
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 マガジンID:0000063355
 発行元:@つべつ
 発行人&編集長:大矢根健一
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 編集スタッフ :うつのみや、みどり、EN、しゃん
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