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週刊@つべつ2003.5.19 10:00発行 第112号
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          北海道津別町の情報をお届けします!
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 ☆このメールマガジンは、町民有志によるスタッフが独自に編集作成し、皆
 さんのもとへお届けしています。
                         (週刊@つべつ編集部)

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               〜contents〜
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                  巻頭連載・津別町の地名起源(三好勲)
            行事・イベント掲示板
             大作達の農業日誌
         ためしてみたよ(グリーン・グリーン)
             今週の一冊(図書子)
               津別素描
            読者投稿のコーナー
         編集のつぶやき(週刊@つべつ編集部)

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            巻頭連載・津別町の地名起源
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 三好勲/著 津別町の地名起源(昭和53年刊)より

 ☆昭和48年から9年間、津別高校で教鞭をとっていた三好勲さん(現・北
 海学園大学講師)が、当時出版された「津別町の地名起源」。ご本人の許可
 をいただいて、メルマガ誌上で復刻しています。

 ----------------【津別町の地名起源・休載のお知らせ】----------------
 
 毎週連載しております「津別町の地名起源」ですが、これから紹介を予定し
 ている地名の多くに、現在はもう使われていないものがでてきます。戦前〜
 戦後の一時期に使われ始め、自治会制度の制定などで区画変更されたことが
 地名の消えてしまった原因と思われます。
 このまま掲載しても、現在のどこにあたるか分らない、という読者の方もい
 らっしゃると思います。かくいう私(編集長)すら、分らないのです。
 そこで、これから少し時間をいただいて、現在の地名とつけ合わせて、場所
 が分るように調べてから連載をしたいと考えています。
 楽しみにしていた読者の皆さん、そのような事情ですので、どうかご了承く
 ださい。

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               津別トピックス
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 ☆最近の、津別町の出来事をお知らせします。

 ---------------【NTTラガーマンが熱戦を繰り広げる】---------------

 5月16日から3日間、ふれあい公園で「第27回NTTラグビ−全国大会」
 が開催されました。
 全国のNTTラグビーチームが一同に会するこの大会。津別で開催されるの
 は、平成12年以来、3年振りとなりました。
 全国社会人ラグビーの頂点である「ジャパンラグビートップリーグ」入りを
 目指すNTT東日本、ドコモ関西をはじめとした9チームに、地元のクラブ
 チーム・北見市クラブも参加。
 初日の16日こそ曇りがちで肌寒い日でしたが、17日からは天候に恵まれ、
 熱い日射しの下、本物のプレーを観客の前に披露しました。
 2日目は、キッズラグビー教室が行われ、町内の小学生と、網走、北見、美
 幌のラグビー少年団らが参加。ドコモ関西の選手らから、キャッチボールや
 ボールの蹴り方、ステップなどを教わりました
 同じく2日目に行われた選手の交流会では、実行委員会が地元のアスパラや
 手打ちそばをふるまいました。またアトラクションでは、YOSAKOIソ
 ーラン・津別双桜凛舞とよさこいの本場・四国のNTTチームの選手らが
 「よっちゃれ」を共演する一幕もあり、選手同士だけでなく、町民と選手と
 の交流の場ともなりました。

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         行事・イベント掲示板(掲載記事募集中!)
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 ---------------【農業体験のご案内(読者特典付き!)】---------------
 
 ファームステイ(農家民宿)・ティエラで、農業体験してみませんか?
 @つべつをご覧になった方だけに、ステキな特典もついています。

 「農業体験」といっても、大がかりなものではありません。
 (1)5月に種まき
 (2)8月に収穫
 (3)その間、2回くらいの草とり。
 年間合わせても4回くらいの作業です。
 まくのは(ちょっと遅いけど)じゃがいも、スイートコーン、ひまわり、そ
 ばの4種!
 津別の農業の一部分を、@つべつ読者に体験してもらうことを目的に、開催
 いたします。

 1回目は、5月24日(土)に、種まきを行います。
 お気軽にお越しください。
 時間は午前10時から。豊永・ファームステイ・ティエラに集合!
 (雨天の場合は25日・日曜日に行います)
 また、@つべつをご覧になった方で、先着10名様までに、以下の特典があ
 ります。
 ■8月下旬に、収穫されたじゃがいもを5キロ
 ■同じく、スイートコーンを20本
 ■同じく、ひまわりを50本
 どどーんとプレゼント(自分で収穫できる人に限ります)。
 また
 ■参加した日は、ティエラの手打ちそばを、無料でお召し上がりください。

 作業内容は、種まき、草とり、収穫。それぞれ作業時間は1〜2時間程度で
 す。
 
 6月の草とり、8月の収穫の時期については、後日@つべつ誌上でご案内し
 ます。
 ふるってご参加ください! 
 ご希望の方は、ティエラに直接メールでご応募ください
 mailto:tierra@wonder.ocn.ne.jp

 ☆ファームステイ・ティエラのHP
 http://tierra.pobox.ne.jp/

 なお、先週この欄でお知らせしました「遠くへ行きたい」の放送日が変更に
 なりました。
 5月25日(日)だそうです。
 東京……日本TV
 名古屋…中京TV
 福岡……福岡TV
 大阪……よみうりTV
 お知り合い、ご親戚にお知らせ下さい。

 ------------【第11回JA杯ソフトバレーボール大会を開催】-----------

 新緑の候、皆様方におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げま
 す。
 JAつべつは地域住民の皆様方と町の発展を目指し事業展開をしています。
 ソフトバレーボールを通じて、町民スポーツ交流の場を提供し明るく元気な
 町づくりを目的に、JA杯ソフトバレーボール大会を下記により開催いたし
 ます。ご多忙と存じますが主旨を理解頂き大会に参加下さいますよう宜しく
 お願い申し上げます。

                 記

 1、大会運営要領   下記の通り

 2、開催日時     平成15年6月10日(火)、12日(木)の2日
            間 午後7時〜

 3、開催場所     津別町農業者トレーニングセンター

 4、大会運営     津別町バレーボール協会  JAつべつ 貯金共済課

 5、申込期日 6月5日(水)

 6、お問い合わせ、参加申込書と堤出先
   JAつべつ 貯金共済課(電話 6−3322 内線41)

      『第11回JA杯ソフトバレーボール大会開催要領』

 1、主催     JAつべつ

 2、大会長    代表理事組合長 後藤正則

 3、大会事務局  津別町バレーボール協会、 JAつべつ貯金共済課 

 4、審判団    参加チームによる相互審判

 5、参加資格   15才以上の男女(学生・生徒を除く)1チーム6名以
          内
           男女混合制、但し1チーム男性2名以下

 6、試合方式   予選トーナメント・決勝トーナメント方式とする。

 7、ルール    バレーボール協会ソフトバレーボール競技規則による。

 8、大会運営   JAつべつ  津別町バレーボール協会

 9、賞品     決勝トーナメント 優勝・準優勝・第3位
           敗者トーナメント 1位・2位
           参加賞      全チーム

 ☆行事・イベント掲示板への掲載を希望する方は、編集長までメールくださ
 い。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いしま
 す。
 宛先はこちら↓
  mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp

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                           大作達の農業日誌
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 ☆先週は、農繁期につき、お休みさせていただきました。
 おかげさまで農作業のピークは過ぎたものの、まだまだ忙しい…。
 …というわけで、今週もお休みさせていただきます。
 
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               ためしてみたよ
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 ☆各家庭に伝わる、生活の知恵。思わず納得の裏技・・・もとい、おもしろ
 情報。ぜひお試しあれ!

 -----------------------§ カルピスコーク §-----------------------

 暖かい日が多くなって、ジュースを飲むことも多くなってきましたよね。
 我が家でも、久しぶりにカルピスを買って飲んでいます。今回、試しにコー
 ラを入れてみたところ、とってもさわやかな飲み物ができあがりました。
 (カルピスもコーラもさわやかがウリだから当然!?)
 おしゃれなカクテルみたいな味が楽しめます。一度ためしてみてね!

                        (グリーン・グリーン)

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                今週の一冊
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 ☆津別の書庫、中央公民館図書室。そこには毎月、たくさんの新刊が入荷し
 ます。文学、教養、随筆、実用、児童、絵本・・・。それらの中からおすす
 めの一冊をピックアップ!皆さんにご紹介します。

 ----------------------◇ あやめ横丁の人々 ◇----------------------

                   宇江佐真理/著      講談社

 紀藤家の三男慎之介は、婿入りするはずの祝言の日に、花嫁を相惚れの仲だ
 った男に奪われる。それに腹を立て相手を斬り殺してまったが、花嫁になる
 はずだった相手の女性は、自害してしまったことから養子縁組の相手方の家
 は断絶の沙汰となり、逆恨みした相手方から命を狙われることとなってしま
 う。
 そこで、あやめ横丁の岡っ引き・権蔵の家にかくまわれる事となるのだが…。
 町の人々の誰もが、訳有り気のあやめ横丁。
 権蔵の妻たつは茶葉屋を営み、一人娘の伊呂波は憎まれ口をきく生意気な娘
 だったが、旗本の生活から町屋の生活に戸惑う慎之介にはかえって、心許せ
 る相手となった。しかし、権蔵の家族をはじめあやめ横丁の住人たちには人
 には言えないそれぞれの過去があったのだ。
 十編からなるそれぞれの編の題名が、江戸の町民言葉であり、その言葉にま
 つわる話から、住民たちの暮らしが覗ける。「あさがら婆」とは、麻の皮む
 いた茎が、お盆の迎え火に燃やされるところから、死に損ないのクソ婆とな
 り、「雷の病」は着たきり雀のことで、北鳴り→着たまま→着たきり雀とな
 るらしい。そんな江戸の市井(しせい)の生活からきた言葉も面白いが、そ
 れぞれの背負ってきたものを知るにつけ江戸の人間の生活が生きてくる。
 主人公、慎之介の仇討ちの顛末(てんまつ)も興味(きょうみ)を引くとこ
 ろだが、あやめ横丁の人々の過去、伊呂波との恋模様などバラエティーにと
 んだ内容である。しかし、それが少しも苦にならずに読めるのは、さすが宇
 江佐真理の作品と言える。
 人間は、間違いを犯すもの。どこに不幸が転がっているか分からないが、一
 生懸命生きるものの素晴らしさ、力強さが伝わってくるようである。慎之介
 があやめ横丁から居なくなるところでは、思わず涙が出た。本来ならばそこ
 で終わるような話ではあるが、最後に「六段目」があり、十年後の登場人物
 たちのその後が描かれ、蛇足にならずに物語が生きている。
 「それが芝居で言うなら六段目。あやめ横丁の終わりの景色であった」の本
 文が物語り全体をキッチリ締めているようである。
 江戸のミステリーに満ちた下町に、タイムスリップしてみないか?
                              (図書子)

 ☆画像はこちら↓
 http://www.webnews.gr.jp/tubetu/03_0519book.html

 中央公民館図書室(6ー2713)
 開館時間 午前10時〜午後6時
 休館日 月曜日、祝日、年末、年始(図書館整理期間)

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             読者投稿のコーナー(募集中)
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 ☆読者の皆さんからの投稿を募集しています。津別に対して感じていること
 やメルマガの感想、クイズや小話など自分で考えたコーナーを、お待ちして
 います。掲載ご希望の方は、編集長までメールください。掲載を希望する号
 (月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いします。
 宛先はこちら↓
  mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp

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               編集のつぶやき
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 ☆今週も仕事のため編集作業をを休ませてもらいました。「植えつけ」と
 「収穫」の時期になると私が担当している農業関係の原稿の集まりも悪くな
 ります。皆さんに忙しそうです。その結果連載が落ちるという事態に!でも、
 忙しさがストレートに伝わってきて良いかも?
                                                       (うつのみや)
 ↑自己満足です(編集長)

 ☆先週はギックリ腰(軽めだけど)でパワーダウンしていました。だいぶよ
 くなったけど、原因は「そくわんしょう=側湾症」にもあったようです。レ
 ントゲン写真を見ると確かに背骨が傾いていました。腰痛を起こしやすい背
 骨だったようです。今まで知らなかった…。
                              (みどり)

 ☆先週、スマップの中居と名乗る男から電話が!本物か?と疑いつつ話を聞
 いていくうちに、実は中居ではなく、中学時代の同級生からだったことが判
 明。☆札幌のノンプロ野球で投手をしていた彼も、昨年引退。今は会社で営
 業をしているとか。☆昭和の終わりとほぼ時を同じくして、中学を卒業した
 我々の世代。時は流れて、もう三十路を迎えつつあるとは…それもそうか、
 もう平成15年だもの。そのころ生まれた子は、もう高校生だ。☆しばし昔
 の話を楽しんだ後、クラス会の開催を依頼されてしまった…それもそうか、
 だって監事だもの。年内の開催が期待されているところであり、早急に準備
 をせねば。☆とはいえ、多忙なこの身。いつになることやら。大晦日に紅白
 を見ながらのクラス会、なんてのもアリか?☆クラス会はともかく、メルマ
 ガは、来週の月曜に出します(笑)。土曜日のティエラ農業体験に参加され
 る方、お待ちしています!来週号(5月26日配信)をお楽しみに。
                              (編集長)
 
 ◎このメールマガジンは、オホーツク圏の総合情報サイト 日刊web新聞
  「webnews」のご協力をいただいて製作しています。
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  週刊@つべつ 2003.05.19 No.0112 毎週月曜日発行(北海道津別町)
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 マガジンID:0000063355
 発行元:@つべつ
 発行人&編集長:大矢根健一
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 編集スタッフ :うつのみや、みどり、EN、しゃん
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