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週刊@つべつ2003.10.6 10:00発行 第132号
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          北海道津別町の情報をお届けします!
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 ☆このメールマガジンは、町民有志によるスタッフが独自に編集作成し、皆
 さんのもとへお届けしています。
                         (週刊@つべつ編集部)

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               〜contents〜
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          巻頭連載・津別町の地名起源(三好勲)
               津別トピックス
             行事・イベント掲示板
       月1回連載・ふるさとへの手紙(東京フリー特派員)
           大作達の農業日誌(いもすけ)
         ためしてみたよ(グリーン・グリーン)
             今週の一冊(図書子)
              読者投稿(募集中)
          編集のつぶやき(週刊@つべつ編集部)

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            巻頭連載・津別町の地名起源
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 三好勲/著 津別町の地名起源(昭和53年刊)より

 ☆昭和48年から9年間、津別高校で教鞭をとっていた三好勲さん(現・北
 海学園大学講師)が、当時出版された「津別町の地名起源」。ご本人の許可
 をいただいて、メルマガ誌上で復刻しています。

 ----------------【津別町の地名起源・休載のお知らせ】----------------
 
 毎週連載しております「津別町の地名起源」ですが、これから紹介を予定し
 ている地名の多くに、現在はもう使われていないものがでてきます。戦前〜
 戦後の一時期に使われ始め、自治会制度の制定などで区画変更されたことが
 地名の消えてしまった原因と思われます。
 このまま掲載しても、現在のどこにあたるか分らない、という読者の方もい
 らっしゃると思います。かくいう私(編集長)すら、分らないのです。
 そこで、これから少し時間をいただいて、現在の地名とつけ合わせて、場所
 が分るように調べてから連載をしたいと考えています。
 楽しみにしていた読者の皆さん、そのような事情ですので、どうかご了承く
 ださい。

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               津別トピックス
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 ☆最近の、津別町の出来事をお知らせします。

 ----------------------【紅葉トピックス・上里】----------------------

 北見から上里に来た人によると「こっちは紅葉すごいね、もうこんなに進ん
 でいるんだ!」と驚いていました。津別市街地でももうそろそろ、紅葉が本
 格化する頃でしょうか?今回はいつもの場所と上里と美都の境目となる19
 号線の崖の紅葉もご覧下さい。実際に見ると崩れてきそうな紅葉でかなりの
 迫力があります。

 ----------------------【紅葉トピックス・最上】----------------------

 上里の反対側(?)、津別から北見に行く途中の最上(もがみ)でも、紅葉
 は進んでいます。
 最上で最も紅葉が美しいといわれるのが、三角山。これは通称で、本当は何
 という山なのかは私も知りません。しかし、北見に向かって車を走らせ、カ
 ーブを曲がった先に、パッと赤や黄色に染まったこの山の姿が開けると、目
 のさめるような思いがします。紅葉のピークまであと少しのようです。
 もう一枚は、北見との境界・開成峠の頂上付近の紅葉。抜けるような秋の青
 空と相まって、こちらも美しい景色でした。

 ☆上里・最上の紅葉画像はこちら↓
 http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/mag/03_1006topics.html

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         行事・イベント掲示板(掲載記事募集中!)
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 ☆行事・イベント掲示板への掲載を希望する方は、編集長までメールくださ
 い。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いしま
 す。
 宛先はこちら↓
  mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp

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            月1回連載・ふるさとへの手紙
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 ☆津別ご出身の愛読者「東京フリー特派員」さんが、ふるさと津別へおくる
 月に一度の手紙です。さて、今月のふみは??

 ----------------【“ふるさと”への手紙 NO.020】--------------

                          −東京フリー特派員−

 「週刊@つべつ」愛読者の皆様、こんにちわ。

 今日の関東は、特に午後になってからは、半袖がぴったりの暑さでした。冷
 夏を取り戻すかのように、急に暑かったり、秋らしい青空が顔を出したりし
 て目まぐるしい季節ですが、本格的な秋は、まだこれからのようです。

 ============ 再び仕事の話など ============

 10月1日から、通常の会社は、決算期の下期に入ります。
 私が勤める会社も、期初の行事として、下期方針発表会やら、研究組織では、
 下期研究計画審議会といった定例行事が行われます。

 今年はこれに加えて、10/1付で、私が所属する研究組織は「先端通信技
 術研究所」と改称し、グループの入れ替えも行いましたので、気ぜわしい期
 初となりました。

 この新しい組織名は、いささか気恥ずかしくなる名前なのですが、ねらいは、
 今の事業支援というよりは、次期通信事業を興すという重い役割がある訳で
 す。
 ただ、1つだけ自分なりに自負しておりますことは、この6月、国(経済産
 業省)が、日本の民間技術力を高め、国際競争力を増すための政策、「基盤
 技術促進事業」(民間企業から研究テーマを公募して、合格テーマに全額資
 金援助する)に応募して合格したことが上げられます。

 年間約30件の応募に、今年は240数件の応募(競争率8倍)があって、
 やっと9月に審査が終了し、合格内定を受けたところです。
 応募内容は、この欄でも以前少々書きました「ユビキタス端末」(肌身離さ
 ず持ち歩く携帯コンピュータ)を開発し、今の携帯電話並みのサイズで、電
 話はもとより、近々始まる地上波ディジタル放送の受信、通信による映画・
 映像の受信、インターネット利用機能、自宅の通信・情報家電機器の遠隔操
 作など、生活に必須の通信機能は、全てこの1台で操ろうというものです。

 日本の携帯電話、モバイル端末・PDA(Personal Digital Assistance)は、
 世界でも Topクラスですが、その強みを更に国が支援してもっと強くしよう
 という、 e-Japan計画にも合致したところが、合格につながったと思ってい
 ます。
 4年で4億円の資金援助が得られます。
 ますます忙しくなりそうですが、それに比例して頭が回転してくれるかどう
 かが悩ましいところです。

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                           大作達の農業日誌
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 --------------------------§ いもすけ §--------------------------

 いもの収穫は、ポテトハーぺスターと言う機械を使ってやります。この機械
 は、ほとんどが国産で北海道で作られているものです。

 さて、この機械にはタイヤが1対付いていて、リヤカーを引っ張るような形
 になります。
 トラクターから出ている上下する2本の棒とハーベスターを、金具で止める
 だけで機械を引っ張る事ができるようになります。ハーベスターと収穫した
 いもをこの部分だけで引っ張ります。

 ハーベスターにはコンベアーなどがいくつも付いていて、それを動かす動力
 もトラクターから取ります。トラクターの力で棒(シャフト)を回転させて、
 それからハーベスターの各部分に力が伝わる仕組みになっています。
 収穫したいもをダンプカーなどに空ける時に、タンクを持ち上げる力もトラ
 クターから取ります。そのため、液体に圧力をかけるためのホースもつなぎ
 ます。
 もう一つ、秋は日が暮れるのが早いので、照明用の電線もトラクターとつな
 ぎます。
 では来週からは実際にこれを使って掘ってみましょう。

                                                         (いもすけ)

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               ためしてみたよ
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 ☆各家庭に伝わる、生活の知恵。思わず納得の裏技…もとい、おもしろ情報。
 ぜひお試しあれ!

 -------------------------§ ずんだもち §-------------------------

 枝豆を打つ=豆打(ずだ)が語源とされる「ずんだもち」。枝豆がちょっぴ
 りあまったので作ってみました。
 作り方はカンタン!ゆでた枝豆をすり鉢かミキサーですりつぶして砂糖と塩
 で味を整えるだけです。緑色の甘いあんこのような感じになります。
 その他、お好みではちみつや水あめ、すりごまなどを入れてもおいしくなり
 ます。ためしてみてね!
 ※注意〜「枝豆はビールにぴったり!」と思っている人=甘党じゃない人 
     は、ずんだもちにしないで、そのまま食べるのがおすすめです。
     枝豆がもったいない気分になってしまいます(^_^;)

                         (グリーングリーン)

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                今週の一冊
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 ☆津別の書庫、中央公民館図書室。そこには毎月、たくさんの新刊が入荷し
 ます。文学、教養、随筆、実用、児童、絵本・・・。それらの中からおすす
 めの一冊をピックアップ!皆さんにご紹介します。

 --------------------◇ 安楽椅子探偵アーチー ◇--------------------

                 松尾由美/著       東京創元社

 推理小説です。ただ、主人公が面白いことに十一歳の少年で、彼の側で起き
 る不思議な出来事に推理を下すのが、安楽椅子なのです。そう、安楽椅子が
 喋るのです!ちょっと、ファンタジー要素も入った小説です。ちなみにアー
 チーという名前ですが、アームチェアーで、アーチーと少年が名付けたよう
 です。

 及川 衛(おいかわまもる)は、11歳の誕生日に母親から、二万八千円と
 いう大金を渡されます。彼の母親はキャリアウーマンで、夜も遅くなる事が
 度々あり、以前から彼が欲しがっていたゲーム機を買いに行く暇がなかった
 から、自分で買いに行くように言われます。本来なら、チヤホヤされる一人
 っ子の衛の誕生日でありながら、父親も母親も遅くまで仕事で帰られない、
 しかし明日になったら売り切れている可能性もあるので、「悪いけど自分で
 買ってきてよ」という訳で、そういう状況になれている少年は、大金を持っ
 て歩くという、ちょっと落ち着かない気分を味わいながら、交差点で長い信
 号待ちをしていたの時に、骨董品店の店先で安楽椅子を見つけるのです。
 普通、小学生の子どもが安楽椅子なんぞに興味を持つものかは不思議なんで
 すが、なんとその椅子から深くゆったりとした大人のため息が聞こえてきた
 のです。一度は、気のせいかと通り過ぎたのですが、少年は「一見空っぽの
 この椅子に、実際は誰かがすわっているにちがいない」と思い、衝動的にゲ
 ーム機を買うお金でこの椅子を買ってしまうのです。(透明人間を疑った?)
 こわごわと、自分の部屋に運ばれた椅子を調べても、誰も座っている様子が
 ない!しかし、「すやすや」と気持ちよさそうな寝息が…
 この安楽椅子は香港で作られ、一度だけ自分の持ち主のひとり言に答えてし
 まったため売られてしまったという過去を持っていました。(本人?曰く…)
 度々変わる持ち主たちに、話し掛けようとはしなかったが、子どもの持ち主
 ははじめてで、多分柔軟な心を持っているだろうと、衛と会話をするように
 なります。60年近く人間の側で、色々なものを観察してきた安楽椅子の名
 推理と少年の柔らかな探究心が、四つの事件を解決していく事になるのです。

 秋の夜長、ゆったり椅子に腰かけて、安楽椅子の話を読んでみませんか?
                              (図書子)

 ☆画像はこちら↓
 http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/mag/03_1006book.html

 中央公民館図書室(6ー2713)
 開館時間 午前10時〜午後6時
 休館日 月曜日、祝日、年末、年始(図書館整理期間)

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             読者投稿のコーナー(募集中)
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 ☆読者の皆さんからの投稿を募集しています。津別に対して感じていること
 やメルマガの感想、クイズや小話など自分で考えたコーナーを、お待ちして
 います。掲載ご希望の方は、編集長までメールください。掲載を希望する号
 (月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いします。
 宛先はこちら↓
  mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp

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               編集のつぶやき
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 ☆市町村合併問題、個人(私や我が家)のレベルで考えると答えは簡単に見
 つかるのですが、社会(会社や我が町)のレベルで考えるとがぜん難しくな
 ります。合併問題についてでは無くて社会について勉強すれば答えが見えて
 来るのかな?
                                                       (うつのみや)

 ☆学芸会の準備が少しずつ進められています。毎年この時期になると、いろ
 いろな物を作ることができてうれしくなります。やるぞ〜!(^_^)」
                              (みどり)

 ☆いよいよ12日に迫ったクラス会は、45人中27人が出席することに。
 3年ぶりに会うわけですが、みんな三十路を迎えて、見た目も中身も変わっ
 たかな?☆しかし、まだ準備が残ってるので、懐かしさにひたってる場合で
 はないのであった。☆来週号はクラス会終了後の発行になるようです。来週
 号(10月13日配信)も、お楽しみに!

 
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  週刊@つべつ 2003.10.06 No.0132 毎週月曜日発行(北海道津別町)
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 マガジンID:0000063355
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 発行人&編集長:大矢根健一
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 編集スタッフ :うつのみや、みどり、EN、しゃん
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-【まぐまぐ小ニュース】-------------------------------------------------
肌寒い季節…人恋しい季節…誰かと対戦ゲームしたいなぁ…。
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          http://cgi.mag2.com/cgi-bin/wmag?id=728_031004
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