週刊@つべつ2003.10.27 10:00発行 第135号
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北海道津別町の情報をお届けします! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━……………………━━━ 週刊@つべつ ━━━……………………━━ ━━━…………………━━▼ 2003.10.27 No.0135 ▼━━…………………━━━ ・ ┗━━━━━━━━━━┛ ・ ・・・・・・・◆◆・・・・・・・ ☆このメールマガジンは、町民有志によるスタッフが独自に編集作成し、皆 さんのもとへお届けしています。 (週刊@つべつ編集部) ……………………………………………………………………………………………… 〜contents〜 ……………………………………………………………………………………………… 巻頭連載・津別町の地名起源(三好勲) 津別トピックス 行事・イベント掲示板 大作達の農業日誌(いもすけ) ためしてみたよ(グリーン・グリーン) 今週の一冊(図書子) 読者投稿(募集中) 編集のつぶやき(週刊@つべつ編集部) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 巻頭連載・津別町の地名起源 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 三好勲/著 津別町の地名起源(昭和53年刊)より ☆昭和48年から9年間、津別高校で教鞭をとっていた三好勲さん(現・北 海学園大学講師)が、当時出版された「津別町の地名起源」。ご本人の許可 をいただいて、メルマガ誌上で復刻しています。 ----------------【津別町の地名起源・休載のお知らせ】---------------- 毎週連載しております「津別町の地名起源」ですが、これから紹介を予定し ている地名の多くに、現在はもう使われていないものがでてきます。戦前〜 戦後の一時期に使われ始め、自治会制度の制定などで区画変更されたことが 地名の消えてしまった原因と思われます。 このまま掲載しても、現在のどこにあたるか分らない、という読者の方もい らっしゃると思います。かくいう私(編集長)すら、分らないのです。 そこで、これから少し時間をいただいて、現在の地名とつけ合わせて、場所 が分るように調べてから連載をしたいと考えています。 楽しみにしていた読者の皆さん、そのような事情ですので、どうかご了承く ださい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 津別トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆最近の、津別町の出来事をお知らせします。 -------------------------【紅葉トピックス】------------------------ 先週、カラ松林が段々と色付いていくと表現しましたが一気に色付きました。 同じ大きさのカラ松林なのに何故かところどころに薄い緑色が残っていてい ます。そこがまたきれいです。津別に住んでいる方なら簡単に見る事ができ るありふれた木ですがちょっと気をとめて見てみてください。 ☆カラ松林の画像です↓ http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/mag/03_1027topics.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 行事・イベント掲示板(掲載記事募集中!) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆行事・イベント掲示板への掲載を希望する方は、編集長までメールくださ い。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いしま す。 宛先はこちら↓ mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大作達の農業日誌 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ --------------------------§ いもすけ §-------------------------- いやー、そうですよね。そういえば昔の牛には角が有りましたねー。ちょっ とイモ助感動です。まあそれはおいといて、ポテトハーベスターの続きのお 話でしたね。 ポテトハーベスターの2階部分に上がってきたイモはもう一度ローラーを滑 ってきて最後の選別のコンベヤーに乗ります。ここまで来るとほとんどいも だけになっているのですが、土が粘土質だったり、雨で水分を含んでたりす ると砕けきらなかった土がどうしても流れて来ます。そこで最後に人の手で それを取り除きます。そのほかにも腐ってしまったイモや石なども人の手で しか選別する事ができません。 こうして選別が終わったイモはタンク(写真で言うと赤いところ)に落とさ れてどんどん貯まってります。タンクが一杯になるとダンプカーに移されま す。 みんなわかると思うけど一応説明しておくね。ダンプカー(農家の人はダン プと言います)はトラックの一種だけど荷台を傾ける事ができる用になって います。あと今くらいの時期になるとおおかたイモの収穫は終わっています。 (いもすけ) 先週の画像を参考にして下さい↓ http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/mag/03_1020daisaku.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ためしてみたよ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆各家庭に伝わる、生活の知恵。思わず納得の裏技…もとい、おもしろ情報。 ぜひお試しあれ! --------------------------§ カーナビ §-------------------------- 最近急にカーナビが欲しくなって購入しました。 カーナビには大きく分けて3種類のものがあります。一番安いのがCD−R OMタイプで10万以下位、一番高いのが読み込みが速くCDも書き込める HDDタイプで20万前後。中間がDVDタイプです。 設置方法も大きく分けて3種類あります。粘着テープで固定するタイプ、オ ーディオの所にはめ込むタイプ、画面が収納できるタイプです。わたしの車 はメーターが中央にあるのではめ込みタイプが最適でした(自動的にDVD タイプになりました)。 さっそく使ってみましたが、最短ルートを選ぶと、未舗装の曲がりくねった 山道を走ることになってしまいました(ToT) でも、道を間違えても親切に教えてくれたりします。ためしてみてね! (グリーン・グリーン) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週の一冊 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆津別の書庫、中央公民館図書室。そこには毎月、たくさんの新刊が入荷し ます。文学、教養、随筆、実用、児童、絵本・・・。それらの中からおすす めの一冊をピックアップ!皆さんにご紹介します。 ----------------------------◇ 迷路 ◇---------------------------- キャサリン・コールター/著 林啓恵/訳 二見書房 スリラーサスペンスの紹介です。 主人公はレーシー・シャーロック、26歳。FBI女性捜査官。 彼女は、十九歳のときに、愛する異父姉妹のベリンダを殺された。ベリンダ を殺したのは、当時サンフランシスコを騒がせていた連続殺人犯−被害者に 迷路を歩かせたのちに惨殺する、ストリングキラーと呼ばれる男だった。 だが、七件の殺人事件ののち犯行はぱったりとやむ。レーシーは姉の死以来、 悪夢に悩まされつづけた。その悪夢と縁を切るためにも、姉の復讐を果たさ なければならない。ピアニストになる夢を捨て、大学でも大学院でも、FB Iに入って犯人を捕まえることだけを目標に勉学を重ねた。 そして、姉の死から七年。 彼女は当初の目標であるプロファイラーとしてではなく、コンピュータを使 って犯罪を分析する課に配属される。彼女をその課に呼んだ上司は、ディロ ン・サビッチ、三十四歳。コンピュータの天才にして、武道の達人。レーシ ーは彼の率いる課のなかで、その優れた能力を発揮し、生きる手応えや自分 の居場所を見つけてゆく。 そんなある日、ボストン・グローブ紙に小さな記事が載る。それは、姉が殺 されたと同じ手口で、ある女性が殺された事を報じる記事だった。しかも、 サンフランシスコで最後の殺人が起きた七年めの記念日に。怪物が帰還した。 厳格な判事の父親。狂喜を宿した母親、モデルをめざしていたベリンダ、そ の夫で弁護士のダグラス。それぞれにひと癖もふた癖もある家族のありさま と、しだいに明らかになってゆく姉の素顔、そして主人公の心に閉ざされた 秘密が、もうひとつの迷路といったところ。そんななかにあって、なにかと お節介を焼いてくれる上司サビッチが、暗くなりがちな話に明るさをもたら しています。閉ざされていた主人公の心に、しだいに血の通ってくるさまが、 一番の読みどころかもしれません。(訳者あとがきより抜粋) 日本に翻訳された本の少ないコールターの作品ですが、アメリカでは確固た る地位を確立している作家です。この作品もFBIシリーズの2作目として 登場していますが、日本では最初の発表となります。この後にも“ Hemlock Bay”がFBIシリーズとして出ていますが、サビッチの妹リリーが登場す るそうです。 この作品も近く日本で出版される予定だとか…機会があったら、是非読んで おきたいと思います。 手軽な文庫本ですので、気軽に何処でも読める一冊です。 (図書子) ☆画像はこちら↓ http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/mag/03_1027book.html 中央公民館図書室(6ー2713) 開館時間 午前10時〜午後6時 休館日 月曜日、祝日、年末、年始(図書館整理期間) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 読者投稿のコーナー(募集中) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆読者の皆さんからの投稿を募集しています。津別に対して感じていること やメルマガの感想、クイズや小話など自分で考えたコーナーを、お待ちして います。掲載ご希望の方は、編集長までメールください。掲載を希望する号 (月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いします。 宛先はこちら↓ mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集のつぶやき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆津別〜北見間の最上で新しい橋ができ、そこを通る新しい道路を初めて通 りました。以前通ていた道から数百メートしか離れていないのですが、なん か遠くの知らない町のドライブをしている感じでした。 (うつのみや) 編集のつぶやき ☆最近、食欲旺盛です。秋の味覚の大部分を制覇しました。サンマ、鮭、イ クラ、きのこ、栗、カボチャなどなど。まさに「食欲の秋」状態。 (みどり) ☆津別〜北見間の最上の新道路は、私も通りました。初めて見る景色は、夜 遅かったことも相まって、夢の中でドライブしていたような気分でした。ん、 それって居眠り運転だったのでは?(汗)。☆今週で、10月も終わり。来 週号は11月3日配信です。お楽しみに! (編集長) ◎このメールマガジンは、オホーツク圏の総合情報サイト 日刊web新聞 「webnews」のご協力をいただいて製作しています。 webnewsはこちら↓ http://www.webnews.gr.jp/ ◎「週刊@つべつ」のスタッフになりたい方は編集長まで mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp ◎週刊@つべつのホームページはこちら http://homepage3.nifty.com/2be2/ ◎「週刊@つべつ」のバックナンバーはこちら(創刊号から見られます) http://www.webnews.gr.jp/tubetu/mag/backnumber.html ◎津別町のホームページはこちら http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 週刊@つべつ 2003.10.27 No.0135 毎週月曜日発行(北海道津別町) ──────────────────────────────────── マガジンID:0000063355 発行元:@つべつ 発行人&編集長:大矢根健一 mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp 編集スタッフ :うつのみや、みどり、EN、しゃん ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 登録・解除は下記のアドレスより自由に行えます。 http://www.webnews.gr.jp/tubetu/mag/tsubetsu_mag2.html 週刊@つべつに掲載ご希望の方はメールでご連絡ください。 編集長 → mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp -【まぐまぐア・ラ・モード】--------------------------------------------- ビール合計100本当たる★鍋の季節に備えあれば憂いなし。ぷはぁ〜乾杯! http://cgi.mag2.com/cgi-bin/wmag?id=alcm05 ------------------------------------------------------------------------ |