2002.3.13号 06:00配信
今日から町の議会定例会が始まり、注目の給食にも関連するので傍聴席は珍しくいっぱいだった。若いおかあさんの姿も多く、なかには「わたし、ここに来たのは初めてなのよ。」という方もおられた。かく言うわたしもつい最近までは、議場が役場内のどこにあるかさえ知らなかったのが現状である。 初めて議会をのぞいた時の印象は、正直言って「こんな退屈なことを良くもやっていられるもんだ。」というものであった。形式にとらわれたというか、おもしろくもないもないことを延々とやっているように見えた。おもしろいというのも語弊があるかもしれないが、もう少し実のある議論ができないものかと思ったのだ。その後、何度かのぞくうちに、色々な場面に出くわし、けんけんがくがく話になればまだおもしろいと思ったものだ。 我が町のことだもの、みんな自分達に身近でないはずがない。これからもいつも傍聴席がいっぱいになるくらい誘い合わせて傍聴を続け、議員さんの意識も高められるといいとも思うし、わたし達自身もたくさん勉強をして、みんなで力を合わせていい町作りをしたいと思ったのだ。 |