【店長の独り言バックナンバー】
2003.1.1up


2001.12月24日の独り言


私達は中古品を扱っているので、汚れについてはそれなりのノウハウを持っています。でも、間違ったお手入れ等で外観が悪くなり、買取り価格が安くなってしまう場合があります。金だわしでキズをつけてしまったり、シンナーで溶かしてしまったり、修復できない事もあります。家具等の糊付けがはがれたりした時の処理もそうですね。不必要なくぎを打ったり、すきまのあるまま接着したりと、これも困りますね。汚れを落とすことは、私達の仕事ですのでそのままお持ちいただくのが良い場合の方が多いです。

スピーカーについたほこりを取ろうとして、掃除機を直接使ったためにユニットにキズをつけたりされたものもありますから。特にひどい汚れでない限り、意外に減点対象にならない時も多いです。修復できないキズは即減点で、中には買い取れなくなる場合もありますから、大切にそのままお持ちください。
直せない事に少々悩んでいる店長でした。





2001.12月15日の独り言


私は自分の担当コーナーで毎日数個から数十個の商品を作っています。中古屋さんでは商品は作るもので、仕入れてくるのはほとんどの場合素材です。私の担当は主にオーディオ、楽器などなので、ほとんどそのままでは商品としてお客様に気持ちよく使っていただけません。結構手間がかかるのです。自宅で内職をしたりもします。ところが、いざこのページのお気に入りということになると、ネタにならないんですね。毎回結構頭を悩ませています。あまり普通のものでは面白くないと思ってしまいます。年末で物の動きは多くなってきています。でも楽しさは少々少なめです。
相変わらず更新に悩む店長でした。




2001.11月22日の独り言


先日某中古ゲームソフトを扱っている店の広告を見ていたら、変った言葉を見つけました。
レトロゲームという言葉なんですけれど、私は今まで知りませんでした。旧ファミコンやPCエンジン、メガドライブ等のソフトのことだそうです。レトロというくくりでまとめられてしまう時代になってしまったんですね。
その店では買取り一律50円との事でした。当店ではまだ一律ではないです。でも売値のほうは、かなりばらつきがあるようです。高いところでは、物によって数千円のプレミア価格のものもあるそうです。当店では200円から500円くらいで売ってしまってます。そのお店の考え方でずいぶん開きのあるものですね。それだけに色々なお店へ探し物に行く楽しみがあるともいえますね。家電量販店などの値段の差と比べたら、中古屋さんのそれは大きいですものね。どれが適正価格なんでしょうか。相場という意味を考えてしまう店長でした。





2001.11月14日の独り言


最近フィギュアが結構ブームだそうですね。
特におまけ(食玩)が面白い。海洋堂というメーカーの作ったものは特に出来が良くて、大人でも充分鑑賞に堪えます。当店ではまだまじめに取り扱っておりませんが、ネット上などでは結構な値段で売り買いされているようです。私はフィギュアマニアではありませんが、以前にもお話したとおり、カメマニアです。このおまけの中のシリーズ数十種のうち、1個くらいカメがあるんですね。これだけはほしい!

先日そのシリーズ菓子を買っていたら、隠しキャラが出てしまいました。私にはその他のはずれと同じなので、カメ物との交換トレード要員として大切に保管してあります。当店の常連さんの中にもマニアの方がいらっしゃるので。ちなみにムカシトカゲのフィギュアです。もちろんそれからも買いつづけて、カメ物は手にいれちゃいました。3000円ほどかかってしまいました。趣味とはいえ、ちょっとまずいかなとも思います。

今回はちょっと個人ネタに走りすぎた店長でした。でも結構な商売になるのかしら?



2001.11月6日の独り言


先日、webnewsさんより取材を受けました。記事はwebnewsに載っています。下のリンクよりご覧ください。好意的なレポートでたいへん勉強になり、ありがたく思いました。違う店を見ているような気がしました。それと、人によって見る目がずいぶん違うものだとも思いました。私のノーチェックの商品をずいぶん取り上げていただいたのです。と、言うことは人によって意外にお宝が違うということですよね。こうなると値段のつけ方が難しくなってきます。どちらかというと私の興味のあるものをどうしてもかわいがってしまう傾向にあります。値段も強気になったりします。もちろん買い取りも強気になりますよ。このばらつきも中古屋さんの楽しみと思っていただければ幸いです。これからはすべての商品になるべく平等の愛情を注ごうと、ちょっと心を新たにした店長でした。

webnewsレポート「中古百貨の店ミツコシさん」11/5配信





2001.10月24日の独り言


今私は少々心豊かです。
中古屋さんにとって仕入れが少なくなるのは非常に怖いのです。何せ問屋さんがありませんから。今は倉庫に面白いものがちょっと詰まっているのです。別の見方をすれば、仕入れと売上のバランスが悪いだけなんですけれど。でも逆の場合より安心しちゃうのです。次は何を出そうかなどと楽しんでしまうのです。本業で遊んでいてはいけないですが、お客様とお話をしていてもちょっとニコニコしています。
変わったものがないときには、常連さんとの挨拶が「また何もないね」、「すいません」になってしまいます。単品オーディオ、一眼レフ、楽器などが増えてくると特にうれしいです。カメラ、CD、レコードなどが増えてちょっと舞い上がりぎみの店長でした。




2001.10月3日の独り言


今回は近くの町シリーズ(?)その3帯広編です。
たまたま私用で行ったのですが、当日市内の同業者の方からまた新しい店が出来たという情報を聞き、早速行ってきました。これまた全国チェーン店のSS店です。
ここはまた今までのニュータイプの店とはちょっと違います。あとで本社ホームページを見つけたので見てみました。コンセプトとしては、きれいで大きなフリーマーケット風リサイクルショップチェーンということでした。確かにそのとおりの店でした。
一番驚いたのは、スタッフ5名ほどが全員若い女性で、スカートをはいた人もいたことです。着ているものもファッショナブルでした。当店の平均年齢とはかなり違いますね。ちょっと、いや、かなりうらやましいです。商品も大型家電、大型家具が一切ありません。ファンシーグッツのような小物の量がとても多く、棚にきれいに並んでいます。いかにもフリーマーケット風です。単価の高いものがあまり多くなさそうなので、お客様としては楽しめる店になっていると思います。
この業界で久しぶりに若い感覚を見たような気がします。当店にもこの感覚を取り入れる必要を感じました。




2001.9月21日の独り言


旭川に続き、今回は釧路に行ってきました。
帯広が本店のチェーン店B店を見たお客様が大きい店だというので覗いてきました。その店は、パワーセンターが出来ている国道沿いにありました。まず、看板の大きさにちょっと驚きました。駐車場も100台くらい入りそうです。中もすごくきれいで、天井も高く通路も広く明るい店舗でした。商品は例によってラッピングがしてありました。実は今まで帯広、旭川ばかりに目が行ってしまい、釧路はノーチェックでした。今回少し走ってみただけで数件の大型リサイクルショップを見つけました。S電器系列のO店もすでに出来ていました。家電品はここもラッピングしてありました。帯広、旭川では扱っていない衣料品も並んでいて、これには驚きました。町の大きさからするとあたりまえなのでしょうが、ノーチェックだっただけに驚きもより大きいものでした。リサイクルショップのひとつの形が出来てきましたね。商品の供給が続けばすばらしいですね。当店の規模ではとても真似は出来ません。
またまた刺激を受けた店長でした。




2001.9月8日の独り言


先日ちょっと旭川に行ってきました。
北見より2歩先を行く30万都市です。当然この業界も進んでいるはずです。
S電器系列のO店というリサイクルショップが出来たという話をお客様から聞いたので見てきました。いわゆるニュータイプの家電中心の店です。きれいで通路が広く、商品をラッピングして明るいという共通のイメージを持った店ですね。
スーパーのあとらしく結構広いです。主にシステムで動くタイプで、感情は最小限に押さえられていると思います。帯広店をもうちょっと大きくした感じに見えました。さすがS電器系列、新品に近いものの知識は十分なようです。
パソコンなどは、いい値段がついていました。値段表のコメントもなかなかでした。でも私と価値のバランス感覚がちょっと違っています。古いものやジャンク品などで違いが大きかったような気がします。何をもって適正価格や相場とするかはわかりませんが、結構感覚が違うものだと改めて思いました。それと、どうしてもラッピングが好きになれません。
またまた悩みを抱えた店長でした




2001.8月31日の独り言


やあ、ニュースのネタがなくて参りました。そんなにこのページに載せたくなるような変化なんて思い当たりませんもの。はじめた当初は月2回ぐらい楽勝だなんて思っていたんですけどね。こうなると何か別の手を考えたいです。
私個人のニュースだといろいろ思い当たるのですが、他人様が見ても面白くないでしょう。8月28日に飼っている亀が8個の卵を生んだとか、チョコラザウルスの亀がほしくてはまってしまったとか、缶入り万能洗剤をいろいろ使ってみたら結構違いがあったとか、こんなネタですものね。
8月下旬版は作れませんでした。9月上旬版もちょっとあやしい。やっぱりセンスがないのかな。またまたページ作成で悩む店長でした。




2001.8月24日の独り言


私はあまりパソコンが得意ではありません。これはこのページをはじめて以来ずっとそのままであまり進歩していないのです。いまだに不慣れなのです。
一昔前はパソコンを使っている人たちには共通の特徴があったように思います。マニュアル、箱などは全部そろっていて、外観もきれい、こちらの質問にも完璧に答えてくれる、そんな几帳面で正直な人たちが多かった気がします。
最近パソコンやその関連品も家電品に近づいてきたのでしょう。付属品の不足や知識不足による間違った取り扱い、そんなパターンが増えてきてます。これでは一応動いても一般のお客様には売りにくいです。こちらの知識不足も手伝って、つい気心の知れた常連さんに現状売りをしてしまいます。
サポートがかなりできるだけの実力があれば、商品の価値も上がってくるのでしょう。当店パソコン担当は私ですから、しばらくはこんなやり方のままでしょうね。それにしても付属品って多すぎると思いませんか?



2001.8月14日の独り言


先日このページのお気に入りのコーナーで紹介した商品を求めて常連さんが見えました。その前日に紹介したばかりのもので、来店一声がホームページに乗っていたものはどれだということでした。
こんなタイミングよく商談が成立するとホームページ冥利に尽きますね。でも本当にめったにないことなんですよ。ホームページはその広告効果がわかりづらいものですが、一件でもこんなことがあると妙にうれしいものです。
皆さんも一言ページを見たと私に言ってくれると心象がかなり違いますよ。
Kさんお買い上げありがとうございました
いつも気を使ってページを話題にしてくれるSさん、Iさん、ありがとうございます。さ、更新しなくっちゃ。ちょっと元気にコンピューターに向かう店長でした



2001.7月の独り言


かれこれ中古屋さんを続けて15年以上になります。最初の頃はまだ世の中に中古屋さんがあまり認知されていませんでした。陰の商売、お金がないのでやむを得ず利用するところ、売るのも買うのも恥ずかしい、そんなイメージが強かったようです。よく聞かれたのが、車に会社名が入っているかどうかという質問でした。当店では最初からトラックに看板はしょっていなかったのですが、そんな理由からではなく、単にお金がなかったからです。日が暮れてからとか、まわりの方が出かけているときとか時間を指定されることもありました。塩でお清めされることもありましたね。今でももちろんお客様に気を使っていますが、ほとんどの皆さんに気軽にご利用いただいております。市民権を得てきたようで大変ありがたいですね。




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店長の池浦一まで。不慣れですがガンバリます