2000.2.28号 12:30配信


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あずみの思考室

あずみはよく本を読みます。
「趣味は?」
と聞かれると、大抵「読書です」
と答えます。
そこでどんな本を読むのかというと、
殆ど「乱読」という感じです。
ジャンルもなにも関係ありません。
あずみが「これおもしろそうだ」
と思えばなんでもいいわけです。
しかし、最近ある傾向に偏っていることが判明しました。
それは何か?
女性として生きること、人間どうあるべきか、
このての本が非常に多いのです。
ようするに肩の凝らない哲学書みたいなものでしょうか。
多分あずみは今、自分の生き方に迷いを感じているのです。
方向を見失っているのかもしれません。
今、五木寛之・著「生きるヒント」を読んでいます。
好みの問題があるので一概にはお勧めできませんが、
あずみはとても救われる思いがします。
生きることに戸惑った時、
側に素晴らしい本があることに、
あずみは素直に感謝します。

A・Z・U・M・I

あずみの思考室2

泣く・・・
人間、どういう時に、
どういう泣き方をするのでしょう。
一概に「泣く」といっても、
その泣き方はいろいろです。
まず声を上げるのか、押し殺すのか。
人前で泣くのか、人目を忍ぶのか。
哀しくてなのか、嬉しくてなのか。
その涙はホンモノなのか・・・
ざっと上げただけでも、
いろいろなシチュエーションがあります。
そもそも「泣く」という行為は、
人間にとってとても自然な行為で、
涙が溢れた時、それを我慢することは、
体の構造上も決していいことではないわけで・・・
それでは何故、「泣く」ことは「恥かしい」
ということになってしまったのでしょう?
あずみ自身のことを考えても、
人前で泣くことはまずありません。
どんなに哀しくても泣きません。
本当に一人にならない限り泣きません。
すぐ泣く人も困るのかもしれませんが、
涙だけではなく心まで乾いてしまうより、
その方が余程人間らしいのかもしれません。

A・Z・U・M・I

あずみの思考室3

あずみは考えます。
「何故、物書きは夜仕事をするのか?」
あずみはまたまた考えます。
「何故、物書きは不健康だと言われるのか?」
あずみはまたまたまた考えます。
「何故、あずみもそうなのか?」
あずみはほとんど毎日徹夜状態で、
朝の3〜4時まで物書きをしています。
それで朝は普通に起きます。
だから平均睡眠時間は、
これまた3〜4時間なのです。
これで健全なはずがありません。
しかし、昼間というのはどうも物が書けない・・・
別に作家を気取っているわけではありません。
あずみみたいなものでも、
昼間は書けない・・・
これはどうやら昼間というのは雑念が多すぎる、
ということだと思うのです。
雑念に囚われて集中できないのは、
あずみの精神修行が足りないせいなのでしょうか?
はて?

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