2000.3.2号 09:30配信


Home

あずみの恋心

彼女には好きな人がいます。
彼の写真を免許証に挟んで、
いつも眺めています。
彼は彼女のことを知りません。
彼のことを好きでいられる・・・
それだけで倖せだと彼女は思っています。
でも・・・一人でいると・・・
逢えない淋しさに彼女は涙を流します。
どんなにどんなに願っても、
彼女が彼に逢える日は永遠に訪れません。
何故なら彼は・・・天国の住人なのです・・・

A・Z・U・M・I

あずみの恋心2

「大丈夫、私立ち直り早いから」
そう強がり言ったけど
溢れる涙隠すため俯いてしまう・・・
足早に立ち去るあなたの背中さえ
今の私には見送れない・・・
もう、戻れないんだね・・・
あなたの心はどこか遠くへ
私の知らないところへ行ってしまった
せめて最後くらい振り返ってよ
笑って手を振ってよ・・・
風に想いをのせて呟いた
今もあなただけを愛しているのと・・・

A・Z・U・M・I

あずみの恋心3

あずみは時に「恋の詩」など書きます。
今でこそあまり書かなくなりましたが、
学生時代は、それこそ毎日10〜20篇書いていました。
何故今は書かないのでしょうね・・・
「恋の詩」というのは、
儚い恋心というか、気持ちの中が、
淡い想いでいっぱい!
という状態でないと書けないんですよね。
あまり「どろどろ状態!」というのは、
恋の詩に似合いません。
年齢と共に消えてゆく“儚い恋心・・・”
できることなら、いつまでもいつまでも、
持ち続けていたいですね。

AZUMIのindexBackNext掲示板


Home
(C) 1999 Webnews
ご意見・ご感想・お問い合わせはwebmaster@webnews.gr.jpまで