2000.3.3号 09:00配信


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あずみの女性講座

いいオンナは・・・
「よく食べ」「よく飲み」「よく笑う」
これは、かの“林真理子さん”の言葉です。
確かに、言われてみればなるほどと思います。
まず「よく食べる」
一緒に食事をしていて、豪快に食べている人は、
見ていて気持ちのいいものです。
またそういう人は、本当においしそうに食べます。
次に「よく飲む」
どんなお酒ともお付き合いができて、
勧められるお酒は決して断らない。
それでいていくら飲んでも変らず、
それどころか普段より、よりいっそう楽しい人になる。
最後に「よく笑う」
笑うことは人間の細胞を活性化してくれます。
若さを保つ秘訣だとか・・・
よく笑う人は明るい!
明るい人が回りを不快にするわけがありません。
と、こう考えてみると・・・
これは簡単なようで難しいことに気付きます。
それは、これらのことにも「マナー」があるということです。
食事にはそれぞれの料理に対して、厳然とマナーが存在します。
それを知らないようではいいオンナとは言われません。
ただ食べればいい・・・というものではないんですね。
お酒のマナーもかなり厳しい。
明るくなるのはいいけれど、その場で寝てしまったり、
わけの判らないことを言い出すようでは、
これまたいいオンナ失格です。
勿論、人に絡むなんて論外!
最後に笑うことにも大切なマナーがあります。
大口開けて笑わないとか、笑うタイミングを計るとか、
食べ物が口に入っている時は笑わないとか・・・
しかしどれもこれも、回りの人に対して、
ちょっとした心遣いや気遣いができるか、
ということに行き着くと思います。
いいオンナへの道はなかなか大変です。
でもこれって、いいオンナということよりも、
人間としてどうなのか?
ということに繋がっていると思うのですが・・・
イカガなものでしょう?

A・Z・U・M・I

あずみの女性講座2

最近の女子高生は人目もはばからず化粧するんですね。
あずみが高校生の頃は、校則にもしっかりと、
「高校生らしくない服装や化粧は禁止」とありましたが、
今はそんなことすら禁止事項から消えたのでしょうか。
制服姿に化粧は合わないと思うのですがねぇ・・・
まあ、それはいいとして・・・
何故彼女たちは化粧をするのでしょう?
長い人生の中で、素肌が生き生きと美しい時間は、
ほんのわずかしかありません。
20歳を過ぎたら、肌は老化していく一方なのです。
折角の美しさを、何故自ら否定して隠すのか。
化粧をしたいという乙女心はあずみにもよくわかります。
でも、一度化粧をしたら、もう素顔には戻れません。
そして化粧をし始めるのが早ければ早いほど、
肌が傷むのも早くなるし、老化も加速する・・・
若い時の化粧は何もいいことがないのです。
でもこういうことって哀しいかな、
お肌の曲がり角をとうに過ぎてからじゃないと気付かない。
あずみも・・・そんな哀しい昔の女子高生です。

A・Z・U・M・I

あずみの女性講座3

あずみは子供の頃、こう言われて育ちました。
「女の子なんだから・・・」
「女の子らしくしなさい」
「女の子はそんなことしてはいけません」
あれから何年たったのでしょう・・・
今は死語に近いこの言葉達。
しかしあずみは思います。
いくら男女平等だといったところで、
やはり男と女は平等にはなり得ない。
何故なら、根本的に違うからです。
体も精神構造も異なった生き物だからです。
誤解しないでいただきたいのは、
あずみは男が有利だとか女が劣っているとか、
そんなことを言ってるのではありません。
男も女もそれぞれに出来ること、出来ないことがある。
それを補い合う為に男と女が存在するのです。
どちらか片方のしか存在しか認めないとすると、
いずれ滅びてしまいます。
よく「私は男なんていなくても生きていけるわ」と、
嘘ぶって強がっている女性がいますが、
あずみは賛成しかねます。
あずみは男の人がいなければ生きていけません。
日常生活で困ることはありませんが、
やはり精神的に支えてもらいたいと思いますし、
好きな人といると気持ちが安らぎます。
こういうことも人間が生きていく上で、
とても重要なことなのではないでしょうか?
そして思います。
社会でいくら強がっても、男の人と肩を並べて仕事しても、
「君のように仕事が出来る人を女にしておくのは惜しい」
と言われるようなキャリアを積んだとしても、
やはり好きな人の前では「可愛い女の子」でいたい・・・

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