2000.1.15号 07:00配信


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Wine とCheese の部屋

普通の人のwine選びの虎の巻(6)


ワインの買い方・選び方

 ワインを買うとき、何を目安に買えばいいのかって考えることがありますよね。

 まず、店内を覗いてみて、

 チェック1 = ボトルをねかせているかどうか。

 コルク栓を乾燥をさせないためにねかせておくことが大事です。 これは、家で保存するときも同様です。
 ただし、若のみタイプのワインの場合は立ててあってもOK。

 チェック2 = ワインを冷暗所に保存している。

 ワインは温度変化や光、振動で品質が低下します。直射日光のあたる所や暖房の吹き出し口に並べてあるような店は避けましょう。 35度で2時間も置けばワインは変質します。

 チェック3 = ワインの回転が早い。

 ヴィンテージもののワインはねかせてビンの中で熟成させますが、多くの若のみタイプのワインは新しいものがいいですね。

 チェック4 = ワインのコルク

 コルクをキャップの上から指の腹で押して弾力があるものを選びましょう。弾力のないものはコルクが乾燥しています。

 チェック5 = キャップシール

 キャップシールを見て、ワインが漏れていないか、見ておきましょう。また、キャップシールが回るかどうか確かめてみましょう。 キャップシールの回らないものはワインが漏れている場合が考えられます。

 チェック6 = ワインの量

 ワインのビンの近くまでワインが入っているか確かめましょう。少ないものは、ワインが漏れている可能性があります。

 チェック7 = ビンの中のにごり

 赤ワインの年代物のオリを除いて、透き通っているいるものを選びましょう。

 以上のチェックをクリアしているものが、一般的にいいワインと言われていますので、買う前に、あなたもチェ〜〜ックぅ!!



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