人はふと立ち止まり、うしろを振り向きたい時がある。我々はどこから来たのか、そしてどこへ行こうとしているのか。

一方、古代人は今も我々にメッセージを送り続けている、それが遺跡である。

我々の住むここオホーツクのほとりにも、かつて古代人が住んでいた。縄文・続縄文・擦文、それにオホーツク文化の各遺跡が、サロマ湖畔、常呂町で次々に発見された。

それらの埋蔵文化は発掘調査され、立派な資料館に保管されているのをごく最近知った。ここにあるかつての住居や土器、装飾品や道具などは、現代に何を語りかけているのだろう。また我々は、この古きものから何を得、どう活かしてゆくのだろう。

こんな身近にある宝物を、もっと多くの人たちに知ってほしいし見てほしい。そんな願いを込め、webnewsでは常設展として「ところ遺跡の森展」を表すことにした。

2000年 秋   webnews代表 岡島隆広

ところ遺跡の館
ところ遺跡の館内部
ところ遺跡の館展示物
ところ遺跡の館展示土器
ところ遺跡の館展示物
ところ遺跡の館展示物
ところ遺跡の森復元住居
ところ遺跡の森復元住居
ところ遺跡の森散策路
ところ埋蔵文化財センター「どきどき」
ところ埋蔵文化財センター「どきどき」の内部
ところ埋蔵文化財センター「どきどき」の収蔵室
ところ埋蔵文化財センター「どきどき」の展示室
東京大学常呂資料陳列館
遺跡の森への案内図はこちら


協力:ところ遺跡の館(常呂町教育委員会)
北海道常呂郡常呂町字栄浦371番地
TEL.0152-54-3393 FAX.0152-54-3538
遺跡に関するお問い合わせは、ところ遺跡の森まで




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