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劇団河童かわら版
ネットバージョン（34）
12/20
劇団河童かわら版（ネットバージョン）
さて、昨日は「衣裳選び」のお話をしました。
本日は「衣裳製作」のお話にしましょう。
どうしてもないものは作るしかありません。
今回の公演でも衣裳係りは大変な思いをしました。
妖精（あずみさんはこの言い方好きじゃないそうです）が
９人（？）も出てきました。
当然、人間の着る服とは違いますよね。
そこで、「どんな形にするか」「色はなに色にするか」
「素材はどんな生地を使うか」などなど・・・
細かい打ち合わせが必要になります。
演出、作者、衣裳係りでかなり綿密に話し合いが行われました。
その結果に基づいて製作するわけですが、
絵に描くのと、実際作ってみるのでは随分と違います。
今回の笑い話をお教えしますね。
お爺ちゃん妖精の衣裳のイメージは、
「スター・ウオーズ」のジェダイマスターだったんです。
ところが出来上がっていざ着てみると・・・
何処から見ても「ねずみ男・・・」
これ笑えました。
とこんな風に衣裳は出来上がっていくのです。
それでは、また！！！
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