1999.9.2号 13:30配信



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スペシャルオリンピックス北海道


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    スペシャルオリンピクス北海道のみんなたち
 提供:スペシャルオリンピクス北海道運営副委員長 渡部 章
mailto:wdcnet@seagreen.ocn.ne.jp
byイマムー
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皆さんこんにちは、第2号をお届けいたします。
今回は北海道新聞6月25日に掲載されました、記事をもとにお伝え
いたします。

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 紋別高等養護学校の武田圭史教諭(30歳)が、6月26日〜7月
4日にアメリカノースカロライナ州で開かれるSOの第10回世界夏
期大会へ北海道の代表コーチということで、派遣されました。
意図するところは知的障害者のスポーツを、実際に目で見てくること
と学びが出来ることを、どん欲に吸収してくることでした。

* ******以下北海道新聞からの記事です*********

同大会には、百五十ヶ国から選手七千人をはじめ、家族・ボランテ
ィア五万五千人、計六万人以上が参加、陸上や体操など十九種目が行
われる。一九九九年で世界最大規模のスポーツイベントといい、大会
名誉会長は。元プロバスケット選手のマイケルジョーダンさん。
記録や結果より、参加するまでの努力や成果をたたえ、感動を分かち
合うことを目的にしている。
 日本からは選手三十一人など計四十六人が参加する。
日本からの三人の「派遣コーチ」は、競技運営や選手への接し方を学
び、これからの活動や普及に貢献するのが目的で、武田さんはサッカ
ーを担当する。
札幌出身で高校時代にはインターハイにゴールキーパーとして出場、
全国三位に入ったこともある。
 武田さんは、「国内の他の地域とも交流もでき、人的な協力関係が
広がりそう。障害者の受け入れ態勢などを学んで、SOの活動や地域
学校に役立てたら」と抱負を話す。渡航費用の一部はカンパでまかな
った。
 SOは知的障害者にスポーツの機会を提供しようと発足した国際的
なボランティア組織で、国内十三番目の地域組織として、昨年五月、
SO北海道が紋別市で発足、武田さんもSO北海道設立当初からメン
バーの一員として活動している。

* *****以上北海道新聞からの記事です*********

北海道新聞社様のご厚意で転載させていただきました。(感謝)

新聞を読まれた方は、武田さんの写真が掲載されていましたので
風貌をご存じと思いますが、字面でイメージ構成にここで挑戦し
てみますと。…

がっしりとした体格、身長は173〜5センチメートル、体重は
約七十八キログラム近辺、顔の面積の割には口が小さく、遠くを
見るときのまなこは哀愁を帯びているがやはり、小さめ。
三十歳としては、勉学にいそしみすぎたためか、少々頭髪は薄く
彼のチャーミングポイントとなっている。真っ黒に日焼けした二
の腕は、男らしさを表し(地黒ともいわれているが…定かでは)
人間としての優しさと厳しさを兼ね備えた心の窓をフレームレス
の眼鏡が、覆っている。

いかがでしょう?イメージが湧いてきましたでしょうか?

次回は参加された感想を転載させていただきます。
重ねて、北海道新聞社様に感謝。






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