「架空口座を売った男を逮捕」「ネットで薬物、自殺」「ネットで10億円詐欺」とかとか。最近マスコミをにぎわしたインターネット絡みの事件です。
でも、よく考えてみると、こんな話は現実社会だとどこでもありますね。単純にネット絡みだから報道された、というのが真相でしょう。それにしても、マスコミのインターネット報道って、トンデモ系がいっぱいあります。ネットを知らない記者が、発表通りに書いてるからかも知れませんね。
さて、本題。あなたが露出狂の変態でない限り、外を歩くときは服を着ます。だけど、ネットでは多くの人が裸で歩いています。
あなたが夜道を歩いていたら、前方10メートルにいかにも宇宙から電波を受信してそうな、目が翔んだナイフ男がいたとします。あなたは、逃げ出すでしょう。足がすくんで動けなくなることもあるかも知れません。それにしたって、そのナイフ男に「こんにちは」とは言わないでしょう。でも、ネットでは「へろぉ^^>○○@チャット」なんてやってしまいます。
あなたが善意の人でも、ネット参加者みんなが善意とは限りません。相手がナイフ男だったら? 相手がストーカーだったら?
経験がありませんか。チャットでよく落ちる、変なメールが来る…。
最低限、ネットに出るときには服を着て、ナイフ男から逃げられる程度の準備はした方が良さそうです。
しかし、おもむろに本屋さんへ行き「なんとかマニュアル」とか「PCうんぬん」を購入します。パソコン関連の書籍って高いですけど、なんとか無理をしました。家に帰り、ページを開くと「ポートスキャン」「セキュリティホールが」「IP検索」…。
あなたの目は点になり、虚空を見つめ、ひと言「理解不能」。一ページ目で本を投げます。
私も初心者です。UG(アングラ)な世界では厨房(中坊)と言うそうです。ネットは素晴らしい道具です。この「webnews」もそうですね。せっかかくの世界ですから、楽しみたいですね。一緒に、その方法を勉強しませんか。
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