2001.6.6号 07:00配信
【ごりさんメール】
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ごりさんは松尾芭蕉ではないけど、旅をしながら俳句を詠むのです。いつだったかの作品に、「ででむしを 踏まぬやうにと 島の旅」というのがあり、虫にも思いを馳せるやさしさを感じたのでした。道にはいろいろな生き物がいます。 昨日の夜、道路のまん中に子猫かと思いきや、なんと子狐。めちゃくちゃかわいい姿で、思わず車を止めるとなんと寄って来るではありませんか。長いしっぽに黒靴下。あどけない目でこちらを見つめる、なんともかわいい夜の迷子でした。 今日はカラスの横断に会いました。鳥だも飛べばいいのに翼を片方だけ広げてオットットと歩いて渡るのです。まるで三度笠のあれとおんなじで、またまた車を止めて爆笑してしまいました。 生き物ってかわいい、いるだけでかわいい。色々な楽しみが道端にはあります。 |