2001.6.15号 07:00配信
【ごりさんメール】
|
||||||||
今日、最近の子どもはすぐ怪我をするという話になり、確かに体力もなければ運動量も足りない生活を送っているに違いないと、うちらの子を見ていても思います。一番はTVを見たりゲームをする時間が多く外で遊ばなくなったこと、それから家庭で責任ある仕事をしていないことなどが主な原因ではないかと結論づいたものの、なかなか改善するのはむずかしく、運動不足は少年団活動やスポーツクラブの活動で補うとしたら、余計子どもが忙しくなっているだけの気もしてどうしたらいいのでしょうね。 ごりさんはお仕事を定年退職したのをきっかけに、この日本一周の旅に出られました。 また今度サロマ湖100キロマラソンにいらっしゃるごりさんの先輩の“教官”も、過酷な100キロウルトラマラソンに挑戦されるのは、おそらく人は体が資本であると思い、健康や安全を大切にする気持ちがあるからこそ、体力の限界にくり返し挑戦なさっているのではないでしょうか。わたしはせめてそんな方達のお手伝いをさせていただいて、その元気をいただき、また子ども達には、そんなチャレンジャーの後ろ姿から少しでも学ぶものを感じてくれたらいいなあと思う今日この頃です。 「退職の 後の姿に 学ぶもの」 折りしも向かいのHさんも今日、退職を迎えられました。やはり尊敬する人生の先輩のひとりです。 |