2001.6.20号 14:00配信
【ごりさんメール】
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人生にはいろいろなことがあるなあとごりさんのメールを通して思わされた一日でした。人の命は限りあるものとは言え、その別れが一番辛いものです。反対に、人と人とのつながりを感じることができるのが、人として一番の幸せかもしれません。 今日は中体連の試合が各地で行われ、地元では野球の試合もあったので見に行きました。地元同士の対戦となり、どっちを応援したらいいのか迷いながらもの観戦でした。 レベル的には決して高い水準ではないかもしれません。でも、春以来、それぞれの条件の中で精一杯鍛練を積み重ねた成果を出さねばならない、子ども達の真剣な気迫を感じました。互いに声を掛け合い、励ましあっての試合の応酬も良かったです。結果はともあれ、“力を合わせて”を体いっぱいに表現し、また感じあったことでしょう。 力を合わせることは“心を寄せること”だとも思いました。いい試合だったと思います。 ごりさんの尊敬する先生の訃報に接し、楽しみにしていた逢瀬はもうないにしても、ごりさんの歌の作品の中に先生の教えが生き続ける限り、お二人の気持も離れることなく永遠になるものと信じます。“心を寄せて”。ご冥福をお祈りします。 |