2002.3.26号 06:00配信


さくらうめこの梅小路

3月25日(月)謝恩会

(サロマ町:うめこ)



卒業式シーズンも一段落。今年は我が家には卒業生がいなかったので、比較的のんびりと過ごしてきた。そんななかで聞くところによると、最近は卒業式のあと、祝う会はするけれど謝恩会はしなくなったとのこと。中には「謝恩会だったら出ません。」という親もいるらしい。

以前は良く卒業式の日の夜は先生と親がくり出して出かけ、親達はお寿司で祝い留守番の子はカップラーメンをすするのなら、どちらが主役だったのか分からなくて変だなと思ったこともあったけれど、まったく謝恩の気持ちを持てないのも親も子も不幸だと思った次第。先生も色々で、至らないこともあっるだろうけれど、やはり「お世話になりました。」という気持ちを抱けなければおかしいのではないだろうか。

そういえば今年、修了にあたって先生に手紙を書いた。わたしも恥ずかしながら担任の先生に「1年間お世話になりました。」と礼を述べたのも久しぶりであったが、ずっと以前は必ず手紙をしたためてお礼をし、それにも返礼が返ってきたのだが、最近はたまに手紙を書いても返事は来ない、それもまた淋しいことだとしみじみ思ったばかりであった。どうなっちゃてんのかな。



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