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あずみの健康教室
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筋肉痛・・・
誰しも一度は経験のあるこの痛み。
何故起きるのでしょう?
理由は様々です。
普段使ってない筋肉を急激に使うと、
筋肉が「こら〜、急に労働させるな〜」
と、怒る(?)からだとか、
ストレッチや準備体操を十分にしないと、
筋肉が「こら〜、まだ起きてないぞ〜」
と、寝ぼけ眼で訴えてる(?)からだとか、
まあ、簡単に言ってしまえば理由はそんなもんでしょう。
この筋肉痛・・・厄介なのはその日より次の日、
また次の日と、時間を置いて痛くなる点です。
そして年を追うごとに、
ちょっとの刺激でも機嫌を損ねるようになる・・・
だからあずみは普段しないことをする前は必ず、
「は〜い、筋肉ちゃん。ご機嫌いかがですか〜?
これから筋肉ちゃんと楽しく遊びましょうね〜」
と、おだてるようになだめるように語ります。
これ、効きますよ。
是非一度お試しあれ!!!
・・・・・・・・・・信じます?
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A・Z・U・M・I
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あずみの公園日記
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白いドレス。つばの大きな麦わら帽子。
背中で軽くカールした柔らかな髪に、
悪戯な風がそよぐ夏の午後。
足元では愛しい愛犬がじゃれついている。
木々の隙間から柔らかな木漏れ日が差し、
公園のブランコからは華やいだ子供の声。
それを見つめる私も、何故か嬉しくなる・・・
う〜ん、理想的なシチュエーションだ!!!
お嬢様のお散歩というのはこうあるべきだ!
と、子供の頃から理想と描いていたあずみの散歩。
現実にはこんなことありえない!
理想とは・・・
理想で終わるものだと知った哀しい夏の日・・・
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A・Z・U・M・I
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あずみ思ってます
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昔、昔・・・あずみという人は、
朝起きてから寝るまでいつでも不機嫌でした。
不満分子の塊でした。
大人や社会に反抗してました。
俗に言われる「不良少女」でした。
ささやかな抵抗だったと思います。
でもそうすることで「何か」が変る。
そう信じていたのでしょう。
しかしあずみの不良少女はわずか半年で終わりました。
結局無駄な抵抗、全て空しいこと・・・
そう思い知らされたからです。
それからというものあずみは、腹を立てるというか、
本気で何かに怒りを感じることがありませんでした。
何か不愉快なことがあっても、
「まぁ、しょうがない」「どうせ何も変らない」
凄く投げやりで思考回路はネガティブ全開!
これは結構長く続きました。
あずみの思考回路が正常になったというか、
何ごともポジティブに考えられるようになったのは、
実は自分で脚本を手がけるようになってからなのです。
ある人に言わせると、いつでも適度に緊張していないと、
ネガティブはすぐ人間の思考を占拠してしまうんだそうです。
そう言えば・・・
なんとネガティブな人間の多いこと!
きっとそれには理由があるのだとあずみは思います。
ネガティブに生きる方が楽なんですよ。
だってポジティブに生きることって、
凄く大変なことだから・・・
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