毎日、晩酌で飲る酒は、家計を圧迫してはならない。これは日本酒とて、ウイスキーとて変わらない。
ワインというのは、あちゃら産のもので高貴で優雅でかしこまった飲み物のイメージが強く、また日本の食文化とは合わないイメージが強く、これまで飲まれてこなかったのでは?と思います。
最近は、スーパーでwineコーナーがあるところも増えてきていて、やっと市民権を得た感じで、晩酌の酒の仲間入りができたのではと思いますねぇ。
安い1000円以下のワインでも、よくラベルを見るとブドウの名前、産地の名前、メーカーブランドの名前などがありますが、難しいwine読本にはラベルの読み方とかこ難しいことが書いてあってなかなか、庶民にはピンとこないものですね。
ここで、ラベルの中でブドウの個性を探り、選ぶための直感的資料にしていただければと思います。
まずは、超メジャーなものをあげておきましょう。
・シャルドネ
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黄金色の輝きをもつキリリ辛口白ワイン
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・リースリング
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うすい麦藁色の辛口白ワイン、酸味が穏やかで後口にやや甘みを感じます。
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・カルベネ・ソーヴィニヨン
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香りに優れた赤ワイン。重みがあり、程良い渋み。大人の味。
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・メルロー
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カルベネより熟れて柔らかなコクがある赤ワイン。
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・ピノ・ノワール
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渋みは少ないがコクがあり、華やかな風味の明るい色の赤ワイン。
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といった5種のブドウの特徴がわかればまずはOKです。このうち、シャルドネとカルベネ・ソーヴィニヨンは世界各地で造られています。
これらは、それぞれピンキリはかなりありますが、個性は変わりませんので要チェックです。
スーパーで選ぶときは、裏ラベルにブドウの種類がわかれば、味も予測できます。なかには400円wineでも結構いけちゃうのがかなりありますよ。
これらの味の個性のうち、好みのものを選べばいいわけですね。
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