劇団河童かわら版
ネットバージョン(19)
12/2
劇団河童かわら版(ネットバージョン)
師走です。早いもので今年もあとわずか・・・
年賀状&忘年会シーズンですね。
河童は今週の土曜日が忘年会です。
みんな職場の忘年会が入る前にやってしまう・・・
これが通例です。
さて、今日は何をお話しましょう。
では、「年齢の相違」について・・・(Part1)
今回の芝居は、ヤングジェネレーションを
中心にがんばったわけなんですが、
最年少から最高齢までの幅はなんと45歳!
当然話は合いません。考え方も違います。
脚本を書いたあずみも「自分は若い!」と言ってますが、
それでも、兄弟と言える年齢ではありません。
ちょうどあずみはその中間にいたので、
上と下の板挟み状態だったようです。
このギャップを埋めるにはどうすればいいか・・・
埋まらないんです。どうしても埋まらないんです。
ということはどっちかが妥協しなくてはいけない。
芝居は妥協の上に成り立つ産物ですが、
これは言葉で言う以上にシビアな問題を含んでいます。
何故なら、若い世代のいない劇団は活動が停滞したり、
活気がなくなったり、どっちにしろいいことがありません。
劇団を維持していくためには、どうしても若い世代が必要です。
続きはまた明日・・・
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