「我が輩は塾長、塾生である」
みなさんこんにちは。私はこの掲示板を担当する「樺」と言うものです。仰々しい題が付いていますが、まずそれに関していささか説明させていただきながら、このページの狙いを述べて参ります。
「塾長」というのは、私はほぼ四十年間、学習塾を経営しておりますので言葉通り、塾長なのであります。といっても大手塾とは違って、講師でありまた用務員も兼務しておりますが。
「いつの時代も教育は手創り。」をモットーにしてやってまいりました。
その「塾長」として、子供達の様々な姿や、またそれを通して、現代教育の抱える諸問題に関して考えてみたいのです。
現在教育現場では、いじめ、学級、学校崩壊、不登校、退学など深刻な問題におそわれております。これらは一朝一夕では解決のつかない難しい事柄です。皆さんと語り合いながら何らかの解決策を探ってみたいとも思っています。
「塾生」というのは実は慶應義塾大学の学生の事であります。卒業したら「塾員」と呼ばれるようになります。私は昨年四月、その慶應義塾大学通信教育部文学部哲学科に入学したので「塾生」であります。
通信生はテキストほか諸文献を自学自習しレポートを提出し科目試験を受け、両方に合格して初めてその科目の単位を取得できます。そのように積み重ねて124単位以上取得すると卒業となります。したがって卒業までには大量のレポートを書くことになります。それは2000字のもの、4000字のものとあります。それらを順次発表していこうと考えています。
全部で40科目を越えると予想されます。
以上のようなコンセプトでこのページを創って参ります。勉強は楽しいことです。
皆様、「今更勉強なんぞ」などとは言わずに私と一緒に学問いたしましょう。
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注意
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このレポートは一つの雛形として公開されています。慶應大学通信部に席を置く者は決して使用しないで下さい。不正行為と見なされます。
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